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【チームラボサウナ訪問】外気浴ではなく、アート浴という新たな道〜都市型新業態としてのサウナ開発〜

六本木に期間限定の再開発前の暫定利用で誕生したチームラボが運営するサウナにご縁ありまして入ってきました!! まさに六本木ヒルズの麓の蔦屋書店のある交差点の斜向いにあったビルが解体されたところなのですが、そこに誕生したところでした。

ちょうど先週、チームラボも共に庭園イベントなどを仕掛けている御船山楽園ホテルのサウナに二泊しながら入り、小原社長がサウナだけでなく、かつての鍋島藩武雄領主の庭園活用のライティングなども見てきましたが、やはりサウナ入った後に感度があがっている感性には結構刺さった記憶がありました。

そのあたりを拡張して都市部でもより具体的なデジタルアートで実現しているのがこの六本木のチームラボのサウナだったなと思いました。最初は短期に私にとって「アート浴」なんてじっくり楽しめるかな、と思いましたが、3つあるアート浴それぞれに良さもあり、結局それぞれ15分くらいみたりしていました。

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正直中途半端なビルの上とかで都会の外気浴するよりは、デジタルアートとか見ながら時間を過ごすというのはアリだなと思いました。

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ということで、ポイントを私なりにまとめておきます。

○ いい立地にいい建築、という美術館の概念を破壊する

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