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9/24開催、オンラインプロジェクトラボ〜現在進捗するプロジェクト紹介〜

オンラインプロジェクトラボであるLocal Driven Labsを皆で進めておりますが、今月は明日24日夜8時より開催予定です。ぜひ地域での事業にトライした方などOJTで学ぶアソシエイトからお入りください。以下からジョイン可能!!!

さて、今回はAIAの理事でもある、元丸亀町商店街専務理事で、今はフィリピンと日本を股にかけて地域プロジェクトなども推進する熊さんもスペシャルアドバイザーとして参加してもらいます。毎月スペシャルアドバイザーに参加してもらいながら、進捗を図ります。

さて、そんなLDLで今、パートナーとして進めている5つのプロジェクトをご紹介します。

LDLではパートナーとして名乗りを上げた方が自らのプロジェクトを提案し、それを推進するのに各種アソシエイトが参加メンバーとしてオンラインでのチームとして取り組みを進めています。リモートで多くの人を巻き込むことでのプロジェクトワークを皆で経験すると共に、これから地域の内外をつないでプロジェクト推進するスキルを上げていくことも目指しています。

以下はそのパートナーが今推進するプロジェクトの解説です。関心がある方はぜひラボに参加し、プロジェクトにジョインください。

○ 公共空間を活用した稼ぐ道の駅再生

アグリパークゆめすぎとの課題解決に取り組むのは、自治体職員でもある新井友和さんです。地元をどうにかしたいと立ち上がり進められています。

◼️道の駅アグリパークゆめすぎとの現状
2001年に農産物直売所、食堂、体験農園、BBQ場、広場などが整備された、約10haの農業公園として「アグリパークゆめすぎと」が開設。 
年間20万人程度の集客を想定していたが、年間160万人と予想を大きく上回る来場者があるが、開園して20年近くが経過したことで施設や設備の老朽化も目立ち、来場者や売り上げも減少傾向にある。ここ数年は赤字経営が続いており、このままでは指定管理者である第三セクターに、町から赤字補てんをすることになってしまう。

◼️目指すべき姿
 公共空間を活用した稼ぐ道の駅再生のため、特に収益率の低い公共空間である「広場」などに注目し、新たな稼ぐ利用方法により、道の駅全体の収益を向上させることを提案する。

◼️こんな人に参加してほしい
身近な公民連携事業といえる「道の駅」は自治体が設置にかかわっている。設置目的や運営主体などに違いはあるが、どのような収益をベースに施設の運営を行っているのか、疑問に思っている人に参加してもらい、それぞれの地域の道の駅の課題解決につなげていきたい。

○ 金融機関連携ファンドチーム

銀行との正しい付き合い方を考える、そして新しいお金集めを学んでみようという渡邉高章さんは自ら、ファイナンスの仕事をされながら、地域活性化に関心があり、より金融を地域が駆使できるようにしたいということからプロジェクトを始めています。地域活性化に必要なのは金融知識であることは言うまでもありません。

20200908_金融機関連携ファンドチーム LDL活動企画.001

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○ ローカルモビリティ白書2021プロジェクト

猪田さんは昨年ローカルモビリティ白書を出され、今年その続編の発行を通じて全国のローカルモビリティの取り組みの状況をまとめると共に、実践を西粟倉で試行しようとされています。

20200909_モビリティPJ説明

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○ 地方のオンライン普及と価値の創造プロジェクト

岡崎さんは地方の生産性の低さの一つが、各種オンラインツールの活用不足にあるということで、オンラインツールの導入に必要な取り組みを進めようとされています。

地方のオンライン普及と価値の創造

地方のオンライン普及と価値の創造 (1)

○ まちの作業スペースの活用プロジェクト

本プロジェクトを推進する山口ひとみさんは、地元で実際の拠点運営を長らく実践しながら、今は議員も務められています。その拠点であるミヤウチラボをベースにして、地元の保護者や子供たちに必要なプログラムを提供したいと考えています。

LDL山口未来の扉

関心のあるプロジェクトがある方はアソシエイトとして、また「私はこんなことをプロジェクトとして推進したい」という方はパートナーとして参加していただければと思います。

また定期的に進捗を発信して参ります。

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