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非同期型スキルの養成方法

リモートワークなども含めてオンラインでの仕事が増加する中、その強みが発揮されるのは「非同期型」のオンラインツールの活用です。

昨日概略についてはVoicyでも語ったのですが、こちらではより掘り下げて、非同期型スキルの養成方法について考えたいです。特にこのような仕事方法については、地元にいない人にもプロジェクトに協力してもらうなどの幅広いリソース活用には不可欠で、地方ほど必要になっています。

noteでも過去にワークスタイルとしての重要性について指摘していますが、結局未だに通勤を復活させている企業も多いし、同期型に戻りたがる昔ながらのマネジメントスタイルの方も少なくありません。同期型ももちろん使うべきシーンはあるのですが、非同期型が苦手とか、組織的に使わないというのは地方プロジェクトでは特に使えるリソースは同期型に付き合える物理的範囲の居住者に基本限定されてしまいます。

結局今、プロジェクトを多数す進めている地域は、移住なくともプロジェクトなどでその地域に関わり、人間関係も構築し、その上でそこに移住したりするという流れをもつところだったりします。つまりコミュニティ、コミュニケーションにおいて非同期型はとても大切かつチャンスであるにもかかわらず、まだまだ進展していないところがあります。

○ リアルシーンにおける同期型、非同期型の特性

従来のリアルシーンであれば同期型は会議など体面で少なくとも2人、下手すれば数十人が同期した形式での会議が多くあったわけですが、これが効果的に機能する場合もありますが、非効率な時間泥棒になっていたことも少なくありません。まぁこれには未だに悩まされている人は少なくなくて、会議術なるものがあって、今でも結構話題になりますよね。amazonの会議やトヨタの会議とか話題になるわけです。

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