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ミラノのヴォルテ高校校長先生の手紙を読んで考えさせられる、人類の進歩したところ、変わらぬところ。

今朝回ってきたこちらのブログが非常に素晴らしいのでぜひ多くの方に読んで頂きたいです。今の日本人も全ての人が読むべき。

全文は上記リンクがいって読んで頂きたいですが、かつてのペスト流行語に起きたことを当時の名著から引用されています。つまり本当の疫病の敵は、病そのものではなく、人間が過度に防衛的になる結果として互いに攻撃し、互いの理性的行動さえもなくしてしまうパニックなのだと教えてくれるわけです。

それは、人間が作る社会が毒され、市民生活が荒れること。目に見えない敵に脅かされた時、人間の本能は、あたかもそこらじゅうに敵がいるかのように感じさせ、私たちと同じ人々までもを脅威とみなしてしまう危険があります。14世紀と17世紀のペスト流行とは異なり、現代の私たちには確実で進歩し続ける医学があります。社会と人間性、私たちの最も貴重な資産であるこれらを守るために、文明的で合理的な思考をしましょう。もしそれができなければ、”ペスト”が勝利してしまうかもしれません。

そう、こういう時間はあまり過度に病気への情報に惑わされて、大して自分にできることないのに過剰に行動しないこと。むしろ自分にとって有効に使うべき時間なのだと思うことなのでしょう。

つまれは我々は本をもっと読むべきなのです。

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