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【AIR】急速に発達するオンライン市場〜発達した3つの要素、足りないのはオフラインに逃げない○○○〜

コロナショックによる自粛が全国各地に広がっていることによって、地域連携というのが従来のような人が行き来することを通じて行いにくくなっています。

一方で、オンラインベースでの飲み会など含めて地域の物理的な制約を超えて行いやすい環境は実は整っていたということにも気付かされている方も多いでしょう。そう簡単に飛行機にのって地方にいくということを日々やれる人は多くありません。時間と費用の制約があるからです。これまでであれば、そういう意味ではオンラインでドコに住んでいる人かどうかとかはどうでもよくなるくらいに手軽に集まったり、話をしたりすることが可能になるという意味ではこれまでできたのに、あまり進んでいなかった分野とも言えます。

エリア・イノベーション・アライアンスでは12年前から地方とのプロジェクトはすべてオンラインでの打ち合わせをベースにして進め、地域連携という点においても事業ベースでは行ってきています。が、やはりエンドユーザー層とやっていくというのは、環境なども異なり難しいものでした。ようやく最近ではオンラインゼミなどを皆でやったりが普通にでき、私としても活用しているのは皆さんもご存知の通りです。

が、今はオンラインでのエンドユーザー向け企画が行いやすくなった背景には3つあると思います。

1.スマホの普及

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