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【家畜脱出法】『進撃の巨人』で学ぶ、本当の自由を手に入れる方法

あなたは自由ですか?
それとも不自由?


みんな自由になりたいってよく言いますよね。


そもそも自由って何でしょうか?


好きなことをして生きること?
誰にも命令されずに働けること?



コピペの発信しかしないザコビジネスマンが
InstagramなどSNS上で


”自由に遊んで暮らす”


みたいなことを言っているので、もしかしたら
勘違いしている人もいるかもしれませんが、


自由とは、何もせずに遊んで暮らすこと
では ありません。


というかそもそも、
毎日遊んで暮らしていたら、いくら楽しくても
さすがに飽きると思いませんか?


最近、僕に「自由に暮らしたいです!」
と言ってくる学生の方が増えたので、
この記事でそもそも自由とは?
のところからお話しします。


では、本当の自由とは何なのか、今回のタイトル
である大人気漫画『進撃の巨人』とともに
みていきましょう。


『進撃の巨人』ご存じですか?

累計発行部数は一億部を超え、今や
世界中で大人気の進撃の巨人。


簡単なあらすじだけご紹介します。


約100年前、人類は天敵である巨人から身を守る
ため、巨大な3つの壁を築き、平和を手にして
いました。


しかしながら、その平和、と呼ばれるものは
壁の中での安寧に過ぎず、自由を求めて
壁の外の世界を夢見る者も少なくありませんでした。

ある日、人類を守ってきた壁の1つが体長
50メートルを超える”超大型巨人”と強固な身体を
持つ”鎧の巨人”によって破壊されてしまいます。

これによって人類の活動領域は大きく後退。
主人公のエレン・イエーガーの母も巨人に
捕食されてしまいます。


母を失ったエレンはその日。この世から
巨人を駆逐することを誓うのでした。



物語の冒頭はこんな感じです。
ここからエレンは巨人を駆逐し、壁の外の自由
を手に入れるために奮闘します。


この物語から私たちが学べる考え方が
いくつかあるので、ご紹介します。


①本当の自由とは? 

記事の冒頭でも書きましたが、
本当の自由とはただ遊んで暮らすこと
ではありません。


遊ぶことしか選択肢がないなら、
むしろ不自由です。飼い犬とか
赤ちゃんと変わりません。


本当の自由とは、自分の中に
複数個の選択肢があることです。


仕事をする時にはするし、
遊ぶ時には遊ぶ。


今の仕事が嫌になったら辞めるし、
住んでいる場所も飽きてきたら
引っ越す。


要は、生きる上での選択権が全て
自分にあるということですね。


今、あなたが自由ではないと
感じているなら、それは自分の中の
選択肢が少ないことが原因です。


今働いている会社しか当てがないから
辞めることができない


海外に移住しようにもお金がないから
そんなことをする余裕がない。


『進撃の巨人』においても
作中の人類が自由を手にするために
足りていなかったのは、”選択肢”ですよね。


壁の外で生きるという選択肢がない
✅巨人に抗うという選択肢がない
✅外の世界を知るという選択肢がない


選択肢がないから、人類は巨人に
蹂躙されるし、


選択肢がないから、人類は壁の外に
出ることはできない。


シンプルに問題はこれだけです。
では、どうすればいいのか?



答えは、もうお分かりですね?


そう、

選択肢を獲得すればいい、


それだけです。


「それができないから困ってんだよ!」
そんな声が聞こえてきそうです。


安心してください。
これからその方法をご紹介します。


②選択肢を増やす方法


ここから、選択肢を増やす方法を
ご紹介します。


答えはただひとつ、

”勉強すること”です。



当たり前ですが、選択肢を増やすには
新しく知識を入れるしかありません。



本作でも、巨人への新たな対抗手段として
雷槍という武器を導入していましたね。


理不尽な世の中に立ち向かいたいなら、
武器を手に入れるしか生き残る方法は
ありません。


それが何であるのか、それは
あなたの目的によって変わります。


資格なのか、スキルなのか、
お金を稼ぐ手段なのか、


何でも構いません。


今新しく得た手段が、将来必ず
あなたを助けてくれます。


自由になりたいなら、自ら
勉強するしかない、ということを
覚えておきましょう。


また、何もスキルをつけるだけでなく、
知識を身に付けるだけでも十分選択肢を
広げることに繋がります。


例えば税金に関する知識。
知っている、と知らない、では
生活面で大きな差が出そうですね。


自分に選択肢が足りないと思うなら、
まずはネットで調べてみる、誰かに
聞いてみるなど動き出してみましょう。


足取りが重いのは、
意外と最初の一歩だけです(^^)

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