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暑い日のウォーキングは首筋の日焼けが辛い
(トップ画像はフリー画像です。)
先日、こんな感じの日焼け対策帽子を買ってきた。
これとは商品は違うが、形はとても似ていて、UVカットはもちろんのこと、つばが広くて首筋まですっぽりと隠してくれるタイプの帽子だ。
そろそろ暑くなってきて、日差しが気になる。暑い時間帯には歩かないようにと思って、朝か、朝Ⅱ時間がなければ午後5時以降に歩くことにしている。
しかし、朝、寝坊したり、あれこれのんびりしたりしていると7時過ぎてしまうこともある。そうすると晴れている日は日差しがかなりきつくなってくる。
4月から5月初旬くらいで日差しが強くて眩しいだけだと、つばが前だけついている野球帽タイプの帽子で十分だ。
紫外線も多少は気になるけれども、家を出る前にUVカットも入っているオールインワンを首までしっかり塗っているから、多少はそれで対策できているはずだ。
しかし、赤外線も強くなり、肌を焼くような日差しになってくると、太陽を背中に背負う方向に歩くときに、首筋がジリジリと焼けるように熱くなるのが気になってくる。
5月下旬から6月くらいになると、本当に火傷するんじゃないかと思うくらい、ジリジリと首筋が熱くなってしまう。
日陰に入ったり、家に帰ってきたりするとなんともないけれども、晴れている日には首も日差しから守ることが大切だ。
キャップだけで歩くときには、UVカット効果のあるフェイスガードがあったので、しばらくそれを首にだけ巻いて歩いていたけど、なんだか格好悪い。
最近、幼稚園児や保育園児が被っているカラー帽子が、首の後ろに日が当たらないようになっているものが多い。そんな帽子や、帽子の後ろにつけるスカーフみたいなものがないかな、と思ってお店に探しに行ったら、首の後ろまですっぽりと隠してくれそうな帽子を見つけた。
ウォーキングのときに被って歩いてみたらとてもいい感じだ。首筋もしっかりとガードされている。全体のつばが広いので、顔も紫外線からガードしてくれる。
夏の太陽の日差しによる問題は、紫外線による日焼けが主に語られがちだ。しかし、近年、熱中症の原因として、熱を伝える赤外線が注目されている。(参考:Medical Note 赤外線障害)
赤外線は寒い時期には、日向ぼっこや遠赤外線ストーブなどでぽかぽか温めてくれるありがたい存在だが、熱中症の時期には私達の健康の大敵になりうる存在だ。
必要なときには、赤外線の熱の効果をありがたくいただきながらも、夏は熱中症予防のために、しっかりと太陽の紫外線だけでなく赤外線も遮断して熱から身体を守る、ってことに気をつけたほうがいいだろう。
日焼け止めも、近年では紫外線だけではなくて、熱中症や日射病の原因となる近赤外線もカットできるものもあるので、こういうもので対策するのも大切かも。
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