見出し画像

自分が運動できる気温と運動禁止の気温がわかった話

ここ数日の猛烈な暑さが収まり、昨日と今日は少し過ごしやすい気温になっている。それでも、今日の最高気温は30度だとのこと。

数年前まで、最高気温30度の日が猛烈に暑い日で、35度を超えるなんてのは数年に1度しかなかったことを考えると、この異常気象と温暖化の影響の大きさに驚いてしまう。

異常気象が続く中で、生活の面もいろいろと今までとは違う対応を考える必要が出てきている。

さて、ここ数日、あまりの暑さに朝のウォーキングを諦めていたが、今日は数日ぶりに歩いてみた。家の中でできるだけ身体を動かすようにはしていたが、しっかり歩かないと身体を動かしたような気にならない。

首に巻く保冷剤と水筒、紫外線対策のパーカーと、ハーフパンツから出ている生足に日が当たるのも辛いので紫外線対策のタイツも装着して家を出る。

歩くのがきつそうなら、しっかり歩かずにいつもの半分くらいにしておこうと思っていた。でも、意外に快適に歩ける。

暑さでバテた日との違いは気温と湿度だ。特に気温の方が重要だと感じた。

先日は高湿度で気温は28度だった。吸って肺に入る空気が生ぬるく、歩いて上昇した体温をさらに体の内側から上げるような感覚で苦しくなった。

歩き終わってエアコンが効いた部屋にいても、体の内側がなかなか冷めずに、疲れがなかなか取れなかった。

今日は歩いているときの気温は24度だった。湿度は70%を超えていたので高い。しかし、肺に入る空気は適度に冷たく感じて、歩いて上がった体温を身体の内側から冷やしてくれる感じがした。

これでわかった。私は気温24度なら湿度に関係なく歩ける。28度だと歩いたらまずい。

たった4度しか違わないけれども、基本的に気温が25度を超えていたら歩くのはやめようと思う。

とはいえ、人によってこの辺は大きな差があるだろう。普段から野球やサッカー、陸上などの屋外のスポーツを真夏でも練習している人は、気温30度超えでも平気で動けるのかもしれない。

私はスポーツ未経験者だ。数年前からウォーキングやラジオ体操、軽い筋トレ程度の運動は続けているが、真夏の激しい運動は経験がない。

自分のある意味限界点を見つけることができたので、今後の健康管理に生かしていこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?