見出し画像

私の緑内障、進行してるかも

私は、以前「緑内障と診断された話」で書いたように、緑内障と診断されていて、数ヶ月に1回の定期検診と、半年に一度の視野検査を行っている。

先日、定期検診と視野検査に行ってきたのだが、ちょっと結果が悪かった。

眼圧が少し高めで、視野検査も見えない部分が結構ある。

視野検査では、問題がない左目はサクサクと点滅する光が見えて、ボタンを次々に押せるのに、右目は全く何も見えずにボタンを押せない時間が続くことがある。

ドクターが言うには、右目の視野の欠けは以前と比べて進行はしてないとのことだが、それでも一部が欠けていることには間違いがない。

点眼をはじめてから、順調に下がっていた眼圧も、最近上がったり下がったり、あまり安定していない。

今の薬が効かなくなったら、次の薬に変えていくとのこと。対処する方法がまだあるのなら、それに任せるしかない。

でも、緑内障の診断を受けて点眼を始めてからまだ1年とちょっと。今の薬が効かなくなるのが早すぎる気もする。

でも、こうした変化も定期的に受診しているから早期に見つけることができる。クリニックで検査しないと、緑内障が進んでいることは自分では全くわからない。

緑内障でとにかく怖いのは、何も見え方などに変わりがないこと。眼圧が上がっていても、視野の欠けが始まっていても、目が痛いとか、緑内障のせいで目が疲れやすくなるとか、視力が落ちるとか、そういった自覚症状は全く出ない。

視力なんか、先日の検査では以前よりも若干良くなっていたくらいだ。

緑内障は、それまで視力や眼病などの問題がまったくなかった人が、ある朝、起きたら突然失明していた、という話も聞く。読者のみなさんも、40歳を過ぎたら、眼科での検診を受けることを強くおすすめする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?