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プリンスホテル 名古屋スカイタワー宿泊記(2023.4月利用)

*またも蔵出し記事シリーズ。ここも利用したのは昨年の今頃。先月行った東海地区の桜リベンジはこれを踏まえての企画だった。

ちなみに時系列的には「スマホが壊れてしまった」時に出掛けた旅行記。いや実はけっこう大変だったのよ。

なお、名古屋に来る前に京都で石正さんの回顧展を見ていた。

記事の中で触れている「記事にしていないが京都で回顧展を見たのだ」時のこと(ほんとに時系列めちゃくちゃ)

前段の話が長すぎた。最初にこの名古屋プリンスホテルスカイタワーに泊まったのは、2018年2月。

もう5年前になるのか。

チェックイン

有名な左官屋さんの手によるものらしい

フロントでアジア系のお姉さまが、デスクの若い女性従業員に向かってきつい口調と冷めた顔で詰めている。どうもレストランを探しているようだった。提案してもらった木曽路ともう一軒? Which is better?! とかなんとか詰問してる感じだった。どっちがベターったってあんたの好みもあるからわかんないよね。つまりはどっちが安いの?って意味だったみたいだけど。

お部屋拝見

前回来た時とは逆の向きの部屋みたいで、水回りの設備とかが逆になってる。眺めは前の方が良かったね。鉄道とか見えた。

エスプレッソマシンに最初に水を入れてくださいというラベルがベタベタ貼ってある。ダサダサだが確かにそばにあるマニュアルにはそれが書いてないんだよ。字も小さくてすごく見づらく手元も暗いよ。

そういえば、プリンスウォーターがない。残念ながらバスローブもなかった。格安プランだからだろうか。

パジャマはセパレート

後日YouTube でここを取り上げたものがあり、それを見ていたら、もしかしたらバスローブは下の引き出しにあったのかも…。

お風呂はトイレと別。これはよいが椅子がない…。レインシャワーあり。

密かに高級ホテルの証と思っているヘルスメーターあり!

夕食へ

夕食はホテルでとってもよかったのだが1カ所しかなかったようなので(しかもウルトラ高い)、明日もここで朝食食べるしなぁと外に出て同じビルにあるレストラン街へ。

これまたちょっと高めの店が多かったので、1番庶民的な居酒屋へ。日替わり定食があるようだった。

居酒屋風の定食屋。ってか居酒屋そのものか。日替わりは何が出てくんの?とおねえさんに聞いたら、確認しますと。おいおいお客さんに一番聞かれそうな質問だが。

で、海老フライか鶏のなんちゃらというのでせっかく名古屋に来たのだそりゃえびふりゃーでしょ。名古屋の人はほんとにえびふりゃーっていうのかね?

注文取りに来たおねえさんにそんなことも聞いてみようかと思ったが、名古屋以外のところから来る人来る人みんなそう質問をするから毎日イヤになっちゃっうのよね、お前もかよジジイ…とか思われそうだったのでやめておいた。

トレインビューではないが名古屋の夜景もなかなかだがや

自慢の朝食

朝食会場はフロントのある階まで戻る

右上からきしめん、ひつまぶし、赤だしの味噌汁。キッシュみたいに見えるのは、名古屋コーチンを使った茶碗蒸し。大皿に乗っているのはちょっとわかりづらいが、名古屋名物味噌カツと手羽先。

前回、「ひつまぶしはまぶしてはなくうなぎのっけただけだけどな」と書いてるけどもしかしてそばに出汁があるのに気付いてなかったのかも。

あの時のバスケットにパンの乗ったカートをコロコロ転がしてくるおねえさんの代わりに配膳ロボットが空いたお皿を運んでいた。猫ちゃんロボットではなかったが人員削減してるんだなあ。

続いて温野菜、フライドポテト、豆のトマト煮、モッツァレラチーズとオリーブなどなど(あら写真がなかった)

ホテルカレー、パンプキンのポタージュスープ、前回食べ損ねたフレンチトースト、カレーはひき肉と野菜であまり味もしなかった気がする辛くもない。

フレンチトーストは、とても柔らかい。バゲットっぽく見えたけど。これもかなり控えめな味付けだった気がする。パンプキンポタージュはとてもおいしかった。

締めにチョコレートのジェラートとカプチーノ

やっぱりこまめに記録を残しておくと、前回との比較ができていろいろ楽しい。


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