見出し画像

テオ・ヤンセン展 ストランドビーストin千葉みなと

浜辺を無数の足でムカデみたいにちょこまか動くへんなパイプロボ(?)は以前なにかで見ていた。千葉でこの制作者の企画展があるという。さらには現物が千葉の浜辺を闊歩する!? これは行かねば。

千葉県立美術館に来るのは十年以上ぶりか。

ちょくちょくお見かけしていたが千葉ポートタワーという名前だったのか。

午前中に千葉県立美術館に着いたら長蛇の列である。ん?なにこれ? 美術館を通してでないと見れないのかな? 無料で一般参加可能だと思っていたんだけど。

行列は無視して浜辺の方に回ってみると確かにやっているようだった。

来る前のイメージとしては、浜辺にでっかいのが2~3台のしのしと勝手に歩いているものだったけれども、実際はシートを敷いたまっすぐなロードを人が押したり引っ張ったりして動かしていた。
*触って動かせるのは抽選で当たった人たちのみ

まるで赤ちゃんか高齢者の歩行器みたいな感じ…。

この動画はスタッフの人が紐で引っ張っていた。その後、風を受けて自力で動く様子も見ることができた。


途中こんがらがったり…

不思議(不気味?)で面白いね。この技術を応用して悪路や階段を登れるロボットとかも作ろうとしているんだろうか。とっくにやっているだろうな。

美術館の本展も寄っていくべきなんだろうがすんげー混んでるみたいなのでとっとと帰路へ。千葉の美術館も他にあるけどなにげに千葉は広くてハシゴできないのよ。


バラ園なんてあったんだな。なかなか綺麗。

あらこれマチルダさんかも


この身のくねらせ方は佐藤忠良さんかな?と思ったらやっぱりだった。


まさに学研のおまけにふさわしいね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?