2018.05.14東京駅

晴れ。もうすぐお昼だ。
今日は28度まで気温が上がるらしい。これから小田原まで移動をする新幹線を待っているところだ。
昨日は宮崎にいた。
宮崎といえばゴルフなのだろうか?
私にはわからないが、ゴルフバックをカートに乗せてお土産を物色する高齢者と思われる人達が多いことに気づく。皆元気だ。さながら大人の遠足?修学旅行?と言った具合いだ。

そして…きらびやかだ。身につけているジャケットも上等なものとすぐにわかる。目を引いたのは足元のエアマックスだ。新調したのかNEWモデルなのだ。日本経済を創り、バブルを謳歌した世代。そんな方々に今の日本はどんな風に見えるのだろうか?

私達30代40代の、一仕事終わり、くたびれた東京への帰路とは対照的なその雰囲気、出で立ちに高齢社会の本当の怖さ?を感じでいた。

私達はこの方々を支える社会構造に居る。はずなのにこの差は何だろう?全ての高齢者がこうでは無いのは事実であろうが。なかなか先の見えない日本経済、じっと同じ会社で勤めれば自動的に給料が上がる時代でも無い。

総人口の減少を伴いながら高齢化率が上昇する現在の人口動態の日本で、私達の世代は今までとは違う働き方、生き方が求められる。さて、その正解はあるのだろうか?間違いがないのは、人口のマジョリティである高齢者この方々を中心に今後も経済活動や医療が回り続けるということなのだ。


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