流しの呪い

流しがきれいになりました。何の変哲もない流し。
私はそれまでなんともなかったのに、突然いつかから随分長い間、「なぜか流しをきれいに出来ない病」にとりつかれていた。
洗い物をしても、何かが残る。日によっては今いるものしか洗わない。そして、なんか残る。

するとやがて、これ「食べ物を扱うとこ？」みたいな感じになる…。

食べ物はちゃんと洗う。お皿も洗う。だけど、その下の流しが汚い。
…という日々が続いた。

衛生上よくないのはもちろんだが、非常に精神衛生上もよくない。「あれをやらないといけないのに、出来てない」がまた一つ増えることになる。

でも、何かきっととりつかれていたのだ。

「洗い物は全部洗い、流しはきれいにし、洗い桶に前から入っているものが塩素水に浮いている。」というとこまで何回か行っても、とどめを刺すことが出来なかった。

食べ物はちゃんと洗う。ごはんもつくる。お皿も洗う。だけど、その下の流しがすっきりしない。
食べ物はちゃんと洗う。ごはんもつくる。お皿も洗う。だけど、その下の流しがすっきりしない。

何の理由もないけど、昨日突然、あっけなく片付いた。たぶん、呪いが解けたんだと思う。

こういうときの最後の味方は塩素。
私は普段、自然派で合成物は使わないようにしているが実は塩素は好き。
塩素は合成物じゃないかもしれないけど、きつい洗剤。だけど、いざというときは、強力なものでやっつけないといけないこともあるよね！

あなたも、こういう自分に自分がかけている呪いってありませんか？
本当はこうしたらいいのに、なぜか出来ないっていうこと。私も一つ一つ自分の呪いを解いていこうとおもってます。

ちなみに、次は玄関の呪いを解こうと思っている!!!