CBDと大麻解禁の賛否(1)

※私個人の体感や得た効果はあくまで私個人のものであり、この記事は私以外が同様の体感や効果を得られることを保証するものではないのであしからず。

CBDがやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!

 私の友人が「CBD」のグミと使い捨てタイプのVAPEをプレゼントしようかと言ってきたので丁重にお断りした…というところまでは、少し前にツイッターでも書いたのだけど、

…実はその後に話の続きがある。

 結局、友人は私に送ってきたのだ。

 私の左腕の後遺症に「効く可能性があるから」と力説されたものの、やはり得体のしれんものを食べる・吸引するというのは警戒せざるを得ない。そこで、ひとまずCBDやプレゼントされた製品のメーカーについて調べまくることにした。

 ここで、CBDが何か全く知らない人のために書いておくと、CBDとは『カンナビジオール』の略称であり、大麻草などから抽出される成分である。
 「なんだと!大麻草から抽出される成分?!通報してやる!」という早合点は警察にも迷惑なので少し待ってほしい。大麻由来の成分だからといって、とにもかくにも違法というわけではないのだ。

ざっくり言えば

 大前提となる結論だけを簡潔に言えば、現時点でCBⅮは違法でない。

https://www.youtube.com/watch?v=4SBGzDyA_Kw

  ただし、違法な成分が混入している粗悪なCBD製品を知らずに使ってしまう可能性はある…ということで、やはり無警戒で手を出していいものではないだろう。

https://healthytokyo.com/ja/locations/healthytokyo-cafe-shop-haneda-airport/

 数がそう多くないとはいえ既に我が国にはCBⅮ専門店やCBDカフェがあり、羽田空港でも「HealthyTOKYO CBD ショップ&カフェ」という店でCBD入りのドリンクとスイーツが提供されているような現状、合法に流通しているのも間違いないのだが、調べれば調べるほどリスクも把握できるわけで、およそ次のように把握できた。

① 副作用の可能性(効能と表裏一体の軽微なものも含む)
② 望まぬ違法成分の混入の可能性
③ 土壌が汚染された場所で栽培された原料を使用している製品を使用した場合、有害物質を体内に取り入れてしまう可能性
④ VAPE等のコイルを加熱するタイプの吸引器具使用の場合、コイルの重金属(ニッケルやクロム)の吸引による悪影響の可能性

 これら以外にもあるだろうが、ひとまず注意すべきものはこのあたりだろう。

というわけで

 そこで、友人からもらったCBD製品のメーカーについて数日にわたって調べまくり(使用者からの直接の聞き取り含む)、先に並べたリスク②③に配慮して検査をしっかりしていることをうたっている国内メーカーであり、おおむね評判が良いことを把握。特に有害で違法な成分THCの混入がないことについて強くアピールしてるのも確認。

 リスク①については重篤な副作用がそう多く発生しているわけではないことを把握した上で何かあった場合は速やかな使用中断を、④については長期使用でもなければ大丈夫だろうという、ここらへんはラフな判断で…

(´・ω・`)吸ってみた、食ってみた

結果報告その1(使い捨てvape(リキッド)とグミ)

 友人からは「眠くなってよく眠れる」と聞いていたが、私の場合は眠さが増えるというのは無し。夜に摂取したのだが、通常程度に眠くなっただけだった。
 ただし明らかに”違う”と体感することが翌朝に。
 もともと快眠だが低血圧ゆえ目覚めたあとは一時間ほど体の動きが非常に悪いという状態が十代から続いていたのだが、摂取翌朝はスッキリ。毎朝のふらつきには変化はないが、筋肉や関節の動作だけは油さしたかのように。

(´・ω・`)うぉー

これは良いと思い数日使用、副作用のようなものは無し。しかし左腕の神経断裂回復後の後遺症である痛みについては、効果は気のせいレベルでしか軽減が感じられず…

https://note.com/shoukootaden/n/n2e43a7a0a209  へ続く
※なお最終的な私の結論としては「私は他人にCBDをおすすめはできない」です。