読了「脱プラスチックへの挑戦 持続可能な地球と世界ビジネスの潮流」

(堅達京子・著。山と渓谷社・刊)
2021/4/18(日)夜、読了。いつでも書店の電子書籍にて。

とても良い本だった。読まないでいるとまずいのではないかと思える本。
もちろん、環境問題を十分にご存じの方には入門書レベルとは思いますが、
だからこそ、まだ環境問題をあまり整理して勉強できていない(私のような)人にとても向いています。
改めて、環境問題の根深さと、時間の余裕が無いこと(後回しや先送りできないということ)を知れます。学べます。
単に煽るというものではなく、何が処方箋かということを、小さな行動から、それが影響する先(行動しなかったらどうなるか=破滅の具体的な姿)を示しながら説明してくれる、大変建設的な書物です。

できるだけたくさんの人が環境問題を自分ごととしてとらえられるよう、小さなことから行動に移せるよう、本書に書かれたことをまだ知らない人で本書を読み知る人が一人でも多く増えること願っています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4635310418/ref=cm_sw_r_cp_api_glc_i_TQZK8YQDVNAQV19XXKPM

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