#9 自分といえば何か?
「自分といえば○○のようなものを作りなさい」
自分といえば○○のようなものを作りなさいと高校のときによく言われました。
自分はたまたま数学の成績が良く、高校3年間クラスでは1番でした。
なので高校3年間はショウゴ=数学が得意なやつという共通の認識がクラスでありました。
当然上をみればもっとできる人もいるので、クラス内といった小さなコミュニティ内での話ではあるんですけど(笑)
高校時代の経験から、得意なことを見つけることの重要性を自分はこう解釈しました。
「努力することが身につく」
高校時代の他の科目で1番の人たちを見ていても、このことが言えました。
なぜ努力が身につくか
これは期待に応えようとするからだと思います。
先生からの期待、親からの期待、自分への期待。
自分を動かすものがどれかは人によるかもしれないが、期待に応えようとするというところは共通しているのではないかと思う。
期待に応えようとすれば当然努力しなくてはいけない。
自分以外の人たちも勉強はしているから。
それでも自分が勝つというものを作れば、徐々に努力することが当たり前になってくる。
努力することが当たり前になってくれば、自分の得意分野以外でも努力することができるようになってきます。
そうすることで自分が何か新しいことを始めるときや、難しい問題にぶつかったときもすぐに諦めることなく、まずやってみるということが身に付きます。
何事もやらなくては身につかないし、始まらない。
だから努力できるということはとても素晴らしいと思います。
そしてその努力を身に付けるためにも自分=○○といったものを作るのが効果的だと思います。
自分には得意な事なんてない
こんなことを思っている人はいないでしょうか?
本当に得意なことは何もありませんか?
きっとそんなことはないと思います。
自分の数学が一番だったっていうのもクラス内でという話です。
他のクラスも見れば自分よりできる人なんてたくさんいました。
クラス内でなくとも、いつも一緒にいる友達の中でだったり、部活やサークルの中ででもいいと思います。
勉強でなくたって、スポーツ、芸術、何かしら自分の中でこれが得意というものがあるはずです。
それでも何もないという人は、もっと細かく見てみればどうでしょう?
例えばバレーならサーブが得意。レシーブが得意。トスが得意。
なんならもっと細かくてもいいかもしれません。
サーブで前を狙うのが得意。スパイクレシーブが得意。バックトスが得意。などなど。
なんでもいいんです。自分の中だったらこれかな?みたいなものでも全然いいと思います。
自分の得意分野を伸ばす努力をしてみてください。
その努力の先にはきっと何事も頑張ることができる自分が待っていると思います。
何事も最後まで頑張れる人になれるよう、一緒に頑張りましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございます。
今回もあくまで個人的な意見です。
自分の周りにはこういった人たちが多かったので、このように書きましたが、当然違う意見があっていいと思います。
自分はこう思うや感想などコメントいただけるとめちゃくちゃ喜びます^^
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