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【少し反省】障害者関連・LGBTQ+などマイノリティ関連問題・・・理解がない、差別偏見だ!と一刀両断するよりもまず知ってもらう努力が必要かもしれない。

先日、
とあるネットニュースを
見ていたら、
20代の男性が
発達障害と診断され、
その結果が出た時に
お母さんは泣き出し、
お父さんは「みっともない」と
言ったという話が
載っていました。

ここで、
確かに差別や偏見はいけない、
そういった態度は
おかしいと
断罪することも可能です。

もちろん、
お母さんと
お父さんの心情にも
乖離はあるでしょう。

私自身、
あらゆる差別や偏見に反対です。

ですが。
このニュースを見た時に
思ったんです。

あ、
このご両親は
そもそも発達障害の
知識がほとんどないのかも
しれない。

だから
こういう態度になったのかも
しれないと。

もちろん、
知識があった上で
差別的な物言いをする人もいます。

今回は
そこは置いておきます。

ですが、
あらゆる差別や偏見は
無知から起こっていることも
多いのではないでしょうか?

この例で言えば、
発達障害には
どんな種類があり、
どういった特徴があり、
どういった得手不得手があるのか。

実際
発達障害の方々は
日常生活・社会生活の
どういった場面で
困っているのか。

あるいは
発達障害の方々は
どのようにして
社会で働いたり、
恋愛をしたり、
結婚・出産などをしているのか。

上記のような知識を
持っていれば、
息子さんの診断結果が
出た時に対する態度や言動も
違った可能性も
高かったのでは?
と感じます。

これは
何も発達障害の方だけの
問題ではなく、
他の障害種別や
LGBTQ+の方々、
その他
マイノリティ関連問題の
全般に言えることだと
考えます。

私自身、
YouTubeなどでも
つい熱くなってしまい、
差別や偏見的な態度を
糾弾してしまうところが
あるのですが。

そういった姿勢も
大切かもしれないけれど、
まずは講師や情報発信者の
端くれである以上、
最初の段階では
知ってもらう、
知識を身に着けてもらうように
努めることが大切だなと
感じたニュース記事でした。

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