LGBTQ＋問題、基本に立ち返れ！どんな人でも人権があり、差別は絶対許されない。

LGBTQ＋関連の法案など、
この話題がかなり
巷で起こっていますが。

私は
この問題に関して
内心でどう思っていようと
社会制度・法律・システムとして
どんな人にも人権があり、
差別してはいけないという
基本に立ち返るというところから
始めないといけないと思います。

少し前に
内心の自由は100％保証されると
書きましたが。

内心の問題と
社会制度・法律・システムの問題は
分けて考えるべきだと感じます。

つまり
内心LGBTQ＋の方達を
どう思っていようとも、
社会制度・法律・システム上は
差別が許されないような
体系は作らないといけない。

このLGBTQ＋問題に関して
ちょっと話がずれますが。

欧米圏から持ってきた思想だ、
みたいなことを言う人もいるわけです。

確かに
キリスト教は男女の恋愛や性愛を
基本としていますから、
同性愛者などを
迫害してきた歴史は
あります。

でもそれは昔のことで。

現在は
その反省もあり、
LGBTQ＋の方々の
人権を守る方向に
基本は動いているわけです。

確かに
トランスジェンダーの方が
女性の競技に出て
強すぎて勝ってしまうとか
女性トイレとか
浴場の問題は
行き過ぎてはいけません。

そこは
安心安全を守るために
線引をきちんとすべきだし、
設備設計も
きちんと考慮しなければいけません。

ただそこが、
LGBTQ＋の方々の
人権を守ることに
反対するポイントのように
議論がすり替わっている部分が
あるように感じます。

これは違いますよね。

そしてもう1つ。
今さら何言ってるの？
とも感じます。

ソクラテスの時代から
あったことです。
プラトンの本にも
少年同士の愛が
出てきます。

2000数百年以上前から
あることを今さら
何言ってるのって思いますし、
日本の江戸時代などにも
男色文化などもありましたよね。

遺伝子の違いによって
引き起こされるとか、
科学的にどうかは
まだ完全には
解明されてはいませんが。

完全に解明されてはいない
ですけれども
やはりそもそも
人間社会にあるものだし、
あるものなのだから
別に悪いものでもないし、
確かに少数派かもしれないけども
異質なものでもない。

最後に
繰り返しになりますが、
だから
基本的な人権を守るべきだし、
差別は許されない、
基本に立ち返るべきという
至極当たり前の話でした。

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