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育児休暇58日目(通常営業)

育休のうち平日も今日も月曜のみ。緊急事態宣言が延長されるみたいなので1日は出社するのかどうかわからないので月曜に確認する予定。

2ヶ月の間にメールは何件溜まってるんだろう、、、会社携帯の電源は切ってるのでつけるのが怖い。本当は育休明けから出張だの色々計画してたけどまだ暫くは自粛。

育休中思い切ってパーマかけてたけど今日は髪も短く切って、気持ちを少しずつ切り替え中。この期間で体重7キロ減って体内年齢も28歳になったけど、これから一気に戻るんだろうな、、、

先日フードテックに関する本を読みました。

図書館で予約しててようやく順番が回ってきて読めた。

書評は得意じゃないけど食事はいつの時代も求められて市場は人口に比例して大きい。

飢餓に苦しむ人よりカロリーの摂りすぎで苦しむ人の方が多いと言うデータもある。留学時代食費を減らすために安いポテトフライを晩御飯がわりにしたりピザを食べたりしてた。安くてカロリーが高いものばかり。一方で野菜は高いし量も多いので一人暮らしでは消費が難しくなかなか手は出せなかった。

何せ生活水準が高い人は健康に気を遣い、より身体に良いとされる食材を選んだり、良い調理家電を選んだりするらしい。日本でもご飯を炊くというのを追及して10万円を超える炊飯器を買う人もいる。

欧米ではヴィーガンも増えてきてる。これはベジタリアンみたいな宗教的な思想の枠を超えて動物愛護、環境問題を意識してたりする。

日本にも植物性由来の肉があったりするけどつなぎで卵白が使用されてたりして完全ヴィーガンでないものも多く流通してる。

面白いのがワインにもヴィーガンがあるらしい。なんでも製造工程で卵白を使うらしい。だからフランス菓子では卵黄を使ったものが多いんだとか。

いろいろなところで動物由来のものを使ってるので完全ヴィーガンは難しい。でも環境を考えるとそれも一つの取り組めるアクションであり支持はしたい。

他にも1食で1日に必要な栄養の三分の一が摂取できる完全食と呼ばれるパンがあったりする。理論上は朝昼晩にこのパン食べれば1日に必要な栄養が取れてかつカロリーが低いのでダイエットに向いてたり栄養の偏りがなくなるらしい。

食を楽しむという考え方とは逆にエヴァの世界みたいに無機質な食事を選ぶ時代が近づいてるような気がする。

自分は1人の時は特に食に対して拘りは強くないのでお昼とかに完全食を食べてみようと思う。

そんなこんなで晩御飯はママの希望通り冷やし中華を作りました。長男も麺類好きみたいで美味しそうに食べてくれた。

今日も通常営業でした。



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