ADHDかな?って思う人に見てほしい忘備録(後編 タイトル適当)

次回予告
死にたい・・・なんでおれが・・?代わりにお前がしねー!
派遣元企業との相談の場について
プッツンスイッチがONにならないためにこれからやろうと思うこと

ということで、私が病んだところまで書いたわけです。

前回までのあらすじ
マルチタスクができない私、頑張ってマルチタスクをする。
段々とエラーの数が増え、エラーの度合いも大きくなっていく
上司や作業指示者から罵倒はされないものの、永遠と間違いについて指摘される。
ブチ切れたおっさん by 3/28夕刻
 
3/29は体が出社を拒否していました。頭痛とめまいも出てたので会社をお休み。そして、もうあのチームで働くのは無理だなーと思い、3/28に口頭でSOSを出した派遣元の上司に、文章で伝えようと思いました。
最初はLINEで。
作業指示者の態度がきつく、恐怖を感じてしまっていること。何個かシチュエーション別に分けて記載しました。

もちろん、上司も定常の仕事があるので、すぐに読まれるはずはありません。

正直体調も悪かったのですが、今後の自分を左右することだったので、書いてるうちに怒りがこみあげてきて、自分の態度が硬化していくのを感じます。
「私は、先方との話し合いの場が持たれるまで出社をしません」
なんて文章を書いて、写真を撮り、上司に送り終え、床に伏してしまいました。
最初はなんとか上司にお話をしようって思っていただけなのに・・・
腹の虫がおさまらなくなってしまったのです。

ただし、良かったこととしては

ポイント
文にして書いたことで、自分の状態についてクリアにとらえられるようになった。
ストレスの原因は私の出来ていない部分に対する作業指示者からの指摘であるが、私を取り巻く業務が多すぎ、そしてマルチタスクな現場がそういう状況を生み出してしまっていたことが分かった。
なぜかはわかりませんが、怒りから分析の方向にベクトルが向き、
自分の1日のルーチンワークをチャートにして見直すこともできました。マルチタスク苦手なのに、いつの間にか150%の力を振り絞ってなんとかやっていたという形でした。

とにかく、物事を書くって大事だなって実感しました。

Twitterでもあまりにもひどい状況なのを察してか、友人が「お話聞くよ?」と言ってくれ、よく土曜日にランチに付き合ってもらいました。
私は久々に会う友人の顔が見えるだけで嬉しかったです。
そして、ご飯を食べて、他愛のない話から、ぎこちなくお仕事の話に。
ここでも紙に書いたことを頼りに、自分の状況を話すことができました。
本当に困ったことは紙に書くべきだと思います。

沢山お話をして、聞かせて頂いたのですが、要約すると
①首になっても死ぬわけではないので、立場などを気にせずもっとはっきり意見を言うべき。怖がる必要なんてない
②自分が〇にたくなったら、〇ねと言えるようになれ。

とくに②は金言でした。この言葉は相手に言うべきものではないと固く自分の中にあったからです。言ってもいいんだって思いました。ただ、ストレートでなく、色々言葉を変えなければいけないそうですが。

家に帰ってからは、何かよくわかりませんが、心に火が燻っている感じになりました。自分の中で何かが変わったような気がしたのです。

家に帰ってから、紙に書いたことをさらに要約し、改善書なるものまで作っていました。4時間くらいかかっていたと思います。
書いたときはこれは名案だ!これならいける!みたいなことを思っていましたが、1日経って、こんな改善案、今までいくつも上がってるし、駄作だなと思ってしまいましたが、気持ちはぶつけるべき、意見は伝えるべきという心の声で、改めて派遣元上司に改善案を投げるのでした。

4/1 派遣元会社上司と面談
正直クビかもなと思っていました。ただ、自分の思いを伝えてからやめようと思っていたので、肝は座っていたと思います。
業務改善書&要望書もコピーをし、持っていきました。
現状をありのままとまではいかないが、80%くらいまでは伝えられたと思っています。
業務改善については、もちろん先方に伝えられるのは却下されました(笑)
越権行為だそうです。そして、意見を言うのは大事だが、そこは「派遣社員」として節度を持って行動するようにと言われました。言われたときは、派遣社員は意見を言えないのか?と思いましたが、何回か聞くと、経験の浅い人が業務改善書など出しても誰も耳を貸してくれない。ということで、そちらは納得しました。
ただ、作業指示者の指摘方法について、私がマルチタスクでミスを起こすことだったり、過重労働であることについては、一定の理解を頂き、派遣先企業に伝えていただくことになりました。

そのうえで、1週間ほどのお休みをいただくことになりました。(もちろん無給ですが)

終わった後は、胸の内を一部伝えられたので、解放された気分でいましたが、家に着いた後からは、本当にこれでよかったのか・・・仕事に穴をあけてしまってよいのだろうかという罪悪感に襲われてしまい、2日くらいは仕事のことで頭がいっぱい。夜もあまり寝ることができませんでした。ただ、時間というものはすごいもので、1週間もすると、あまり仕事のことは考えず、本当に自分のしたいことをしていました(毎日カラオケして、食べたいものをたべていました)

そして今・・・・
今この文を書いたのは4/8(月)になります。
実は今日から仕事を復帰し、隣のチームに配属して仕事をスタートさせました。まだ大した業務はしていませんが、隣のチームはかなりシステマティックでマルチタスクにはなりづらいように思えます。(まだわかりません)

そして明日、所属長の元、作業指示者と私の3人で、15分程の話し合いの場が持たれるとのことです。気分的には良いものではありませんが、このまま放置というわけにはいかないのもわかります。
所属長からは、けんかになってもいいから意見を言ったほうがいいとのことです・・・・どうなることやら・・・と思ったので、思い出したくはないが、思い出すために後編を書きました。

とにかく、〇される前に〇すつもりで意見を言う。仕事を失っても死ぬわけではない。なんとかなる!
でございました。

どこかの困ってる人がこのまとまらない文をみて、少しでも参考になれたら幸いです。







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