マガジンのカバー画像

出版社の回し者ムーブ

17
本の紹介や読書のよさなど、出版社に利する記事のまとまり。
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

天冥の標4巻 機械仕掛けの子息たち 感想(まさかここまでとは思ってなかった)

天冥の標4巻 機械仕掛けの子息たち 感想(まさかここまでとは思ってなかった)

ややネタバレを含みますが、楽しめなくなるレベルでのネタバレはいれていないと思います。

10巻17冊に及ぶSF大作「天冥の標」その4巻である「機械仕掛けの子息たち」を読みました。大まかなストーリーを説明すると

元々いたコミュニティから孤立した一人の少年が旅先で出会った仲間との交流を通じて成長し、仲間のコミュニティを救うことで信頼を勝ち得てコミュニティのリーダーになる。

というありふれたお話です

もっとみる