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魂を込めた記事が35ビューしかなくても新事業を成功させないといけない俺の話
正直、前回の記事はかなり伸びると思ってました。
流行りのサウナ、悲しい別れ、巧みな文章構成・・・
「公開ボタン」押しと時点では未来の自分がインフルエンサーとなってメディアに引っ張りだこになる未来さえ見えていました。
しかしまあ
まっっっったく伸びない!!
それでも読んでくださった35名の方、本当にありがとうございました。
足りないのは何か、答えは簡単でした
フォロワー数です
フォロワー数10て
カッコつけて写真撮ってる場合じゃないですよ。
これから本格的にPRしていかないといけないって時に流石に10はヤバい。
今後は本格的に人々の心を掴んで離さないキャッチーな記事を書いていきたいなと思いました。
とりあえず読んでくれた人どしどしシェアしてこの私をヒカキンレベルまで引き上げてください。
そして
ここから下の記事は前回の更新よりも前に下書きをしていたもので、本当はこれが一番最初に世に出る予定でした。
まずは私の紹介から
タカラベルモント株式会社の経営管理室に所属している日野です。
去年の今頃は北関東で営業をしていました。
タカラベルモントは今年2021年、創業100周年を迎える大阪のメーカーです。
主に理美容機器、理美容室専売のシャンプーや化粧品・カラー剤などの薬剤、歯医者・病院の診察台やユニットを製造販売しています。
私は昨年4月までは理美容機器の営業販売を行っていましたので、理美容機器に限っての話ではありますが、日本全国約35万件の理美容室のうち、8割の理美容室に一つは必ず弊社製品が入っていると言っても過言ではないくらい、業界ではそれなりに名の知れた企業です。
そんなタカラベルモント(以下タカラ)で営業から社内ジョブチェンジで経営企画に異動し、新事業立ち上げのスタートからリアルタイムに追いつくまで、そしてこれからを記事にしていきたいと思います。
経歴
2008年 東洋大学経営学部マーケティング学科入学
ブランド戦略を専攻しファッションマーケティングを学ぶ
2012年 東洋大学経営学部マーケティング学科卒業
入社〜約一年間の研修(NYへも行かせて頂きました)
2013年 北関東ショールーム(宇都宮)配属 群馬県担当
2016年 群馬県営業担当兼新規独立開業支援担当
2020年 4月〜経営管理室新市場創出タスクフォース
転機
2019年、社内公募の新市場立ち上げプロジェクトがなければ今もきっと群馬県で理美容機器の販売を行っていたと思います。
私の転機は2019年の夏でした。
社内公募で「新事業の立ち上げやるからやりたい人〜」
って感じで全社員に向けた通達で公募がありました。
私はすぐさま妻に相談し
「こんな機会滅多にないから挑戦したい」と伝えたところ、妻からも
「私が同じ立場ならきっと応募する」と。
しかしこの時は宇都宮に住んでいたため、もしも異動が叶えば大阪に引っ越すことになると伝えました。1歳少しの娘と3人、一家揃っての引っ越しになるかも知れないと伝えても背中を押してもらえました。
当時は教えてもらえませんでしたが、約20人弱の応募があったそうです。
エントリーシートと人事、取締役、所属部署の上司(現上司)との面談を経て、
私ともう一人、合計2人が採用となりました。
そこから約半年、不安とワクワクを抱えながら営業をしつつ、ひっそりと大阪での生活の準備を始め、保育園探し、住居探し、家具を買ったりとなんやかんやしているうちに4月の異動を迎え、めでたく大阪での生活が始まりました。
と、ここまではなんとなく順調にきましたが、4月にスタートしてからの約半年は今思い出してもお腹が痛くなるくらい地獄のような日々でした・・・続く
つまんな
自分で言うのもなんですけど、前回の文章は結構勢いもあってイケイケな感じでした。指も進むし言葉もスルスル出てきてました。
こういう感じじゃなくて前回みたいなラフな感じでこれまでとこれからについて書き記していきたいなって思います。
ただの記録
この時期買ったもの
在宅ワークになってオシャレな椅子より機能性で選ぶべきだった・・・って思いながもこの完成されたデザインを眺めながら、腰痛と闘いながら毎日座っている椅子。色違いで2脚買った。
この時期読んだ本
これは新事業を作る上で今でもお世話になっている本。
異動するまで年間読書数(漫画を除く)0冊だった自分には荷が重かったけど、これを読むことで新事業を作る流れがわかった。マジ教科書。
良くも悪くも「メーカー」としてこれまで企業活動をしてきたタカラにとって目から鱗の内容だった。他の社員の目からも鱗を流させたいところだけど考え方違いすぎてどうだろう()事業を見直したい経営者、マーケターの方々も参考になること間違いなし。
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