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噂話が好きくない|No.440

主に飲みの席で繰り広げられる会話であり、私が何も面白みを見いだせないこと。それは噂話です。

何故好きじゃないか、その理由を2つ、述べさせてください。

1つ目。

いやそれ確かめようがなくね?

結局、股聞きの情報源を特定できないような噂話は、その張本人や当事者がいなければ真実かどうかの確かめようがありません。

「~らしいよ」

「へぇー、そうなんだ。あ、でもこっちはあーらしいよ」

「へぇーそうなんだ」

これです。上記の会話には、そこで今まさに噂話をしている張本人たちの考えや意図は皆無です。

これでは全く実りがない、意味が無いと思ってしまいます。

そして2つ目。

1つ目の理由と繋がっています。というか理由は1つかもしれません。

事実確認ができないことには興味がなくて、あなたが何を考えているか。それしか興味ないからです。

百歩譲って噂話はしても良いです。ただもしそうなった場合に私は、その噂が本当だったらあなたはどう思いますか?あなたの考え、価値観、哲学を教えて下さいよ!と言います。いや、言いたい。

でも大抵こういった、思想について語り合える人やその場の雰囲気というのは限られているわけで、自らそういう場をセッティングする必要があります。

これはとても難しいことです。
不特定多数の人との飲み会やあまり信頼関係を築けていない人同士、そもそもそんな思想とか話したくないなど、できない状況は数多ありますよね。

自分が人との会話を楽しむためには自分が楽しめる状況を知り、自分が喜ぶような環境を自ら作り出すことが大切だと、最近強く感じています。

噂話は好きくない。

11月19日㈫のなべしょー、読んでいただきありがとうございました。

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