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♯2 オタクの推しごと

大学生の頃からアーティストのライブやフェスに参加するのが好きで、好きなアーティストはもちろん、少しでも興味のあるアーティストのライブが近場で開催されるとなれば、日程さえあえば参戦していました。

初めてのライブはノリが分からないので、周りに合わせるので必死ですが、そこからしっかり沼にハマります。

ミーハーなだけでなく、一途に推している者もあります。私の場合、それがジャニーズです。思春期は男なのにジャニーズ好きっていうのがなんだが恥ずかしくて隠していました。何かの拍子にジャニーズ好きがバレて、逆に周りからいい感じにレアキャラ扱いされるようになって公表しました。

今ではしっかり推しごとしています。おかげで友達も増えました(推しについてはもっとたくさん語りたいのでそれは追々)。

昔からアニメもよく見ていました。アニソン特集とかあると燃えます。笑

今でも人気のポケモンをはじめ、最近新作が放送中のデジモン(特に初期の主題歌butterflyがたまらなく好き)、姉と妹がいたためおジャ魔女どれみやプリキュアなんかも見てました(しっかり主題歌歌えます)。

私たち世代がハマってみていたアニメが最近リメイクされたり、何十周年記念でイベント開催が決まったり、とても楽しいこと続きです。オタク魂が燃えます。

最近では、”推し”という言葉が定着していますし、ネットニュースなんかで『オタクになりたい若者が増えている』なんて記事も目にしました。

推しがいる、オタクであることはかなり良いです。生きていると(特に仕事ばかりしていると)辛いこともたくさんあります。そんな時に、推しがいるととても元気が出ます。

新曲が出た!ドラマの出演が決まった!それだけで、なんでもできそうな気がしてきます。推しがいてよかった〜。オタクって幸せ。と感じることが増えてきた今日この頃。

奥さんは、私のオタクぶりを上手に許容してくれます。マニアックな話は聞いてくれますし、物を集めることに対しても文句は言いません。むしろ、「そんなに熱中できるものがあるのは羨ましい」なんてことも言われます。オタクは、一人でも楽しめますが、やっぱり共有もしたくなります。今は、娘をジャニーズオタクにして、一緒にライブにいくことを目標にしています。

奥さんは許容してくれますが、ハマりはしないとのこと。しかし、最近、なんか鼻歌歌っているなと思ったら、私の推しグループのアルバム曲を歌っていました。テレビでも滅多に滅多に聴くことができないアルバム曲だったので、しっかり影響されているんだなと嬉しくなりました。

ジャニーズやアニメのオタクとして、今後も素晴らしい環境で推していけそうです。今後の『オタク日記』にお付き合いください。

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