羊太朗

IT企業に勤める非ITエンジニア(事業企画部門のマネージャー) 自社の業務のデジタル化…

羊太朗

IT企業に勤める非ITエンジニア(事業企画部門のマネージャー) 自社の業務のデジタル化に取り組んでます。ITエンジニアではない人間の目線からの気づき等をお届けしたいと思っております。

最近の記事

Tableauと密になるため奮闘中(その6/Tips)

おはようございます。今日も良い一日を過ごしましょう♪ 今日は、実務でデータをあれこれ触っていて悩みつつ調べて解決できたことをコツとして2、3コほど書き留めたいと思います。 わたしは、事業管理部門の人間ですが、同じ立場の皆さんなら1度は遭遇であろうシーンです^^ 今回は、下記のような完成形を目指したいと思います。 (私の担当する部門に在籍している、とある4人のTop EngineerたちのAWS認定取得数の推移です。) 1.会計年度が不正(その1)これはよくある定番のやつ。

    • Tableauと密になるため奮闘中(その5/Ord4)

      こんばんは。 夜中の方が筆(?)が進みます。羊太朗です。 前回は・・・私の所属している組織でのデータ文化醸成のための取組について綴らせていただきました。組織内へのお知らせの方法まで気を配ることで、多くの人にアクセスしてもらいデータを白日の下に晒し、内容についてやり取りが行われるようにアレンジしたわけです。 DataSaberの勉強をしている人は、お分かりになるかと思いますが、 データは見られることで・・・・・・ 美しくなります! この言葉だけ聞くと、『あぁ、そうね。

      • Tableauと密になるため奮闘中(その4/Ord4)

        こんばんは。今日も一日お疲れ様でした♪ 前回の記事でVisual Analyticsの考え方・『Data Drivenな世界』に対する理解と『Data Drivenな世界』を創るためにできるだけ等しくデータにアクセスできるようにしてデータに基づく議論が巻き起こるような文化を醸成していく必要があることを綴らせていただきました。 今回は、そういった文化を醸成するためにどういう取組をしているのか? という点についてご紹介したいと思います♪ 1.わたしの所属組織での課題 (Ta

        • Tableauと密になるため奮闘中(その3/Ord4)

          みなさん、こんばんは。 GWが終わり、明日から仕事という方も多いのではないでしょうか(^^; わたしもそうです。 Ordeal4を終えて、学んだことを書き留めておきたいと思います。 まずは、ちょっと小ネタから。 Tableauっていう単語。。どういう意味だと思います…? 正解は、”絵画”だったり”(小説などの)絵画的な描写”といった意味です。 クラシックにお詳しい方なら『展覧会の絵』という組曲、ご存じの方もいらっしゃるハズ( プロムナードはみんな絶対聞いたことあるかと

        Tableauと密になるため奮闘中(その6/Tips)

          Tableauと密になるため奮闘中(その2)

          TableauのDataSaberプログラムを通して身につくスキルと私なりに考える意義について触れたいと思います。 そもそもなぜ ”データ、データ” と騒がれるのでしょうか。 それは、通信技術の急速な進展に伴い、世界中のあらゆるものがデジタルを通して繋がろうとしているからに他なりません。今後、5Gの普及によってますますこの流れは加速するでしょう。データはまさにビジネスを加速する『石油』の地位を築きつつある(築いた?)というわけです。 人と人とのつながりにおいては、”対面”

          Tableauと密になるため奮闘中(その2)

          Tableauと密になるため奮闘中(その1)

          Tableau というBIツールをご存じでしょうか? ガートナー社のマジック・クアドラントでもう何年も『リーダー』の地位に輝いているまさに業界を牽引し続けているBIツールです。 わたしはこれまで通常の業務の中で、エクセルを用いてデータを加工したり、レポートを作ってパワポに貼って…という作業を何万回も行ってきました(ちょっと盛りすぎか・・・?) しかし、そのような業務の進め方では真に議論すべき課題に時間を割けない…ひいては今後デジタル化が進む世の中で競争力を保てないというの

          Tableauと密になるため奮闘中(その1)