見出し画像

愛宕大将チームの、2022年の成果と2023年の目標設定

ぞす!明けましておめでとうございます!前回のブログ記事を執筆してからはや3ヶ月、愛宕大将が無職大将になってからも、はや3ヶ月。

(A)2022年に、大将チームで、やったこと
(B)ここ3ヶ月で、大将チームで、事実ベースで実現したこと
(C)これから2023年に、大将チームで、やっていくこと

という3点を今回まとめていきます!

(A)2022年に、愛宕大将チームのみんなでやったこと


2021年10月
ITエンジニア向けのフリーランスマッチングプラットフォーム『コデアル』を運営していたコデアル株式会社を、上場企業クラウドワークスという会社に、M&A(株式譲渡、売却)。
2021年11月
英語学習を粛々と始める。学びはYoutubeとTwitterを駆使しつつ、最新のテクノロジー、ITツールを活用した、スマホから学ぶ学習スタイル。2021年1月15日時点は、TOEFL模擬試験61点というスコアで留学ができる状態ではない。
2022年1月
M&A後の先が全く見えない中、M&A後の100日が勝負。どうやったら伸びるのか?少しずつ光が見え始める。
2022年4月
ヒモになりながら創業して、上場企業にM&Aに次ぐ、米国で挑戦するという夢を追うことへの思いが、心の底から湧き上がる。
2022年7月
愛宕大将がいなくても回るという状態が、チームの改善の結果、ほぼ出来上がる。起業と経営の違いをここでようやく理解ができ、経営力の大切さを腹落ちする。
2022年9月
上場企業グループ入りした、コデアル株式会社の社長を退任。1年で売上をYoY273%増に改善。
2022年10月
ヒモになりながら創業した時代を思い出すかのように、無職生活がスタート。アメリカ人の友達、アメリカ人版愛宕大将の定評のある、ジョンの家に2週間泊めて頂き、アメリカでの生活をシュミレーションする。
2022年11月
(1)アメリカで寿司を握ると、アメリカでも、みんなに楽しんでもらえるんじゃないか?と思い立ち、寿司友達、みこと大将に帰国後3日後に、寿司を教えて頂く。
(2)和田秀樹先生と久々にお会いする。僕の人生を変えてくれた二冊の本の著者、2022年日本一本が売れている、和田秀樹師匠と共著を出せるかもしれないという機会を頂く
2022年12月
(1)『寿司握り体験』という企画を考えついてから14日後、赤坂で『Omotenashi寿司握り体験屋』を友達の強く、楽しく、早い寿司大将たちとオープンする
(2)2021年11月から積み上げてきていた英語学習もあり、Hult International Business Schoolに応募して、入学できることが決まる。

という一年でした。感謝!早く、楽しい、2022年でした!皆様、2022年もありがとうございます!

(B)ここ3ヶ月(2022年10月から12月)で、チームのみんなで、事実ベースで実現したこと

続いて、ここ3ヶ月(2022年10月から12月)を、振り返ってみます。僕が、3ヶ月前に言っていた、書いていたことをどれだけ事実ベースの成果として、実現できているか?をです。

3ヶ月前に、僕が書いていた記事はこちらです。

『目標を実現するために、次の10年で具体的に取り組む3つのこと』として、愛宕大将は、3ヶ月前に宣言して、書いていました。出来ていること、出来ていないこともあります。また少し軌道修正が入っていたりもしますが、達成できているものもあると、事実に目を向けて、言えるかと思います。

無職の身ですが、粛々と、事実と解釈を分けつつ、事実で再現性のある成果を追いかけるということを2022年に続いて、2023年も継続します。

(1)英語にコミット。日本国内に閉じないで、自分自身も、海外MBAへ

この目標は、実際に達成されています。ただ一人では実現できていません。自分の英語学習のやり方を決めるにあたって、相談に乗ってくださった、海外MBAに行かれた諸先輩方(特に純ドメ、海外留学の経験もない日本教育の中で育ち、大人になってなんとかスコアメイクしてMBAに行かれた方のやり方を一番参考にしました。)。英語の先生方の適切な教え。英語学習時間を作ってくれた家族や友人、会社のメンバーあってこそであり、自分の力ではありません。この結果として、2023年4月17日からアメリカ、サンフランシスコにいくことになります。

MBA合格体験記も書いています!


(2)スタートアップへの投資。VCファンドで働く、ファンドを組成してやってみる

こちらに関しては、VCファンドで働かれている皆様、直接お話をさせていただき、本当にありがとうございました。自分は、出資を受けることはありましたし、スタートアップの支援をしてきたことはありましたが、VCという役割、ロールでの就業経験はないので、とても初歩的な質問もたくさんしていたと思います。

それでもわざわざ時間をとっていただき、VCとは何か?その役割は何か?自分がVCになったとしたら、どんな役割が出資される起業家から見たらもとめられるか?など、多くの学びがありました。

一旦(1)の米国MBAが実現されたので、今すぐVCで働くという選択肢は無くなっていますが、引き続き情報をいただきたいですし、最終的には、VCファンドの運営で得た資金で、奨学金制度を作るという構想はそのまま計画に織り込んでいます。必ずやりますので、皆様ご一緒させてくださいませ。

ただ修行はしておきたいと思ったので、エンジェル投資は実行しています!機会を頂けたことを光栄に思います。投資機会がなければ、投資することもできません。これからも素敵な起業家のみんなから学ばせていただき、僕も成長していきたいと思います。

(3)M&AとPMIの機会創造。手段としては、M&AとPMI支援

実際にまだディールとして成立したものはありませんが、自分がM&AとPMIを実行した事実があることから、個人的に相談が来ることが増えました。
機密性が高いものになるため、具体的にどこから?ということは触れられませんが、複数、具体的な相談の機会を頂いています。MBAへの進学、後述しますが、寿司握り体験屋の大将にもなっていて、とてもじゃないですが、一人では無理なため、こちらも関根大将をはじめ、チームを作りながら、動いています。

M&Aした時に、ちょうど書いた記事もあるので、紹介しておきます。

M&A、PMIというプロセスに関しても、再現性のある手順の言語化が一定できてきているので、この言語化の機会に恵まれたことに感謝しかありません

また上記3つに加えて、本の出版に関して、記載がなされていました。

(4)「U40(アンダー40)のM&Aの教科書」という本を出す話

これに関しては、本の内容がM&Aという内容から、形を変えていますが、大変光栄なことに、2022年日本で一番本が売れている和田秀樹先生と共著で本が出せる機会に恵まれそうです。そちらの経緯に関しても、こちらのツイートでまとめています。ご縁を作ろうとしてくださっている和田秀樹先生、編集の皆様に感謝しながら、日本語をこれほど書く機会は、しばらくなくなりそうなので、一所懸命に書き切りたいと思います。

最後に、実はもう2個ほど、宣言はしてなかったものの、ご縁あって、やってみたことがありました。選択と集中の大切さはあると思います。ただ既に決めていることしかやらないがいき過ぎることで、失う機会もあると僕は思っています。経営者としての役割を、10年、やらせて頂けた中で、たまたまのチャンスにもアンテナを張っておくことも大切であり、計画の大切さを知りつつも、それを万能だと思うなと、常に自分自身に言い聞かせています。

たまたまのチャンスが来た時に、時間を捻出するためにも、再現性ある仕組みと手順のデザインの大切さも痛感させられる日々です。今やっていることは全て、やり始めた瞬間からナレッジを残しながら、進めていくスタイルをとっている理由にもなります。

(5)『Omotenashi寿司握り体験屋』を企画から14日でオープン

2023年1月1日時点では、愛宕大将の寿司握りキャリアは2日です。多分誰よりもキャリアの浅い、早い寿司大将だと思います。自分は寿司を握ったことがない。でも世界中にいるみんなと、日本人に閉じないで寿司を楽しみたいと考えた結果、生まれたのが『Omotenashi寿司握り体験屋』になります。

かきだ大将みこと大将と、強く、楽しく、早い寿司三大将トリオとして楽しくやらせていただきました。感謝!僕は『早い大将』としてやってます。

アメリカアトランタに2週間ほど行った時、家に泊めてくれた友人、ジョンが、寿司が好きだし、泊めてくれた彼に楽しんでほしいと思ったのが、最初のきっかけで始まり、そこにたまたま友達に寿司が握れる友人がいて、どんどんあれよあれよと進んだのがこのプロジェクトです。

米国MBAにいき、サンフランシスコに2023年4月17日以降行くので、アメリカにはホームパーティの文化があります。そこで寿司握り体験を、MBAのために学んだ下手くそな英語を使い、一所懸命楽しみながらやりたいと思います。

(6)10年ぶりに地元長崎に長期滞在することを活かして、長崎の人たちと繋がり、中学校の同窓会を実現

これはビジネスでもなんでもないのですが、米国MBAも決まり、ふるさと、長崎にしばらく帰れなくなる。既に東京に夢を見て、上京してはや15年。みんなにしばらく会えなくなる前に会いたいし、地元のみんなにも楽しんでほしいと思い、同級生のみんなと企画してやりました!

驚くほどみんなノリが良くて、地元長崎で飲食店をオープンしている友人、同級生で長崎に今もいる友人が、協力してくれて、実際に当日お店に集まるまで、特に店に行くこともなく、チャットベースのやり取りだけで、同窓会兼忘年会を企画してやりました。感謝!

1学年200人くらいの学校だったのですが、そのうち80人が入るLINEグループが出来て、僕が中学生の時、僕は携帯もPCも持ってなかったし、LINEもなかった時代から、良い時代になりましたね。

自分が長崎からいなくなった後も、楽しく、繋がれるようになったように思います。友達のお店もせっかくなので、紹介しておきます。『TENSE』というお店で、オシャンです。そしてオーナーの藤原兄弟がイケメンで、歌がめっちゃ上手いので、興味のある方は長崎にきたら行ってみんね!インスタアカウントからどうぞ。

これとは別に地元長崎に、僕が長期帰省することを伝えると、恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」を運営されている、株式会社イグアス社長中村あきらさんが、企画してくださり、政治家、起業家、経営者、アナウンサー、証券会社、エンジニア、リクルート、ジャパネットホールディングス、長崎県庁、金融機関など幅広い長崎出身の方々を集めてくださいました。当日の様子はこちら。中村さんに、こちらも感謝!

(C)これから2023年に、みんなと、やっていくこと

2023年は、2022年に準備したことを、進めていきたいと考えています。

(a)米国MBAに進学し、次なる夢、米国上場を実現するために、アンテナを張り、米国で生活し、その目標を追いかけられるビジネスプランとチームをつくる

こちらは2023年4月17日からスタート予定です。その後2024年9月までは、MBAになります。Hult という学校に行きます。世界ランク13位(by the Economist),17位(by Forbes)とTopランク、さらに米国史上初のトリプルクラウン校のHult Int’l Business School。MBAのほか、ビジネス系修士号(STEM含む)を提供。世界6つキャンパスをローテンションしながら学べる特徴もあります。ダブルディグリーに関しても取得するかどうか?次第で、MBAが終了するタイミングも変わりますが、まずは行きながら、考えます。こちらも非常に学校関係者の方々、入学前から多くの先輩から情報をいただくなど、感謝しかありません。皆様、特に岩田さん、ありがとうございます。

またMBAは手段であり、目的ではありません。次に目指すは、米国上場です。そのために、『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する』という故稲盛和夫さんの言葉を今一度読み返していました。

僕もそうありたい、それを実践したいと思っています。まず「こうありたい」という夢と希望をもって、超楽観的に目標を設定することが何よりも大切だと思っていて、そうでなければ、夢は叶いません。だから僕は次は『米国上場する』という夢を掲げます。ただそれだけでも夢は叶わないことを、さすがに30年も生きていれば、少しはわかってきます。計画の段階では、「何としてもやり遂げなければならない」という強い意志をもって悲観的に構想を見つめなおし、起こりうるすべての問題を想定して対応策を慎重に考え尽くすことも大切です。

この強い意志をもって悲観的に構想を見つめなおし、起こりうるすべての問題を想定して対応策を慎重に考え尽くす部分を、2023年は自らに課したいと思います。米国上場するストーリーを現実にしたら、そのストーリーを映画が大好きな映画監督でもある和田秀樹監督に、僕の映画のストーリーを撮ってもらうという思い描いたその夢を、また実現できるように挑戦していきます。

(b)米国で『Omotenashi寿司握り体験屋』をホームパーティで、日本人として、アメリカで提供する

予期せぬ偶然から始まった『Omotenashi寿司握り体験屋』。せっかく米国にいるので、ホームパーティとして、店舗を持たない形でやっていこうと思います。既に2023年4月に、現地にいる方とやりとりをしており、一発目をやる予定です。こんな感じで、愛宕大将も寿司握り体験屋で大将やってます。

(c)米国に行く前に、2022年日本で一番売れている著者和田秀樹師匠との書籍『金なし、コネなし、東大E判定。僕が18歳で和田秀樹の本を読み、東大合格/会社売却/MBA合格を実現できたわけ』を共著で出す

これは米国MBAに行く前に、やり遂げるプランになります。今時点(2023年1月)で、寿司、海外留学、執筆全て未経験。不安も襲ってきます。でも僕は、和田秀樹師匠が、僕に本の中で教えてくれた、『頭が悪いんじゃない。やり方が悪いんだ。やり方次第で、自分にはできるとする考え方』が大好きです。夢があるからです。僕はそれを信じて、今まで生きてきましたし、これからもそれを信じて、生きていくと思います。

それを実現させてくれた「和田式勉強法」。僕は東大受験においてそのやり方を実践していましたが、仕事や組織の中でも、和田式勉強法は、大いに応用が効くことに気づき、応用し、実践してきました。

この先生のナレッジを、最後日本を旅立つ前に言語化して、みんなにデンタツするのは、自分の使命だと思い立ち、このプロジェクトも進めています。賛否両論あると思いますが、僕の父は中卒。裕福ではなかったので、試験一つで日本一の東大にだっていけるというのは、18の僕にとって、とても夢がありました。お金持ちでなくても、良い学校に行けるという夢です。今の時代なら東大に行かずに、youtubeとtwitterで学べるなど、さらにチャンスがあると思っています。『頭が悪いんじゃない。やり方が悪いんだ。やり方次第で、自分にはできるとする考え方』を実際にどのように実行してきたのか?を、少しでも、みんなの役に立つ形で残せるように、年末年始も執筆活動に励みます。

最後に

人生には晴れの日も、雨の日もある。でもそれをいかに楽しい修行にするか?は自分の心の置き所一つだと、愛宕大将は信じとるとばい!

2023年も、よか1年にしたかね!今年もみんなよろしくどうぞ。

サポート頂いたお金は、Youtube/記事の発信など、日米を横断した情報発信のために使わせていただきます。