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大将式読書と実行のバランス


これまでどのような本を読んできたのか?

これまで自分が購入し、読んで、学びと気づくを得て、現実の社会において実践することにつながった書籍だけを、以下Twitterのハイライトのタブにてまとめて紹介しています。興味のある方は、実際購入し、手にとって、実践されてみてください(この後タイトルにあるように、本を読むだけでは意味がないこともお伝えしたいと思います)

なぜ本を読むのか?どんな本の読み方をしているのか?

私が本を読む際、大抵現実で課題を越えようとしている状態です。何かの課題にぶち当たった時に、私はよく本を読んでいます。そして、その課題を誰か超えたことがある人に相談に行き、その人から具体的な書籍を勧められたものを手に取ることも多いです。その時は、即Amazonで書籍を購入し、実践し続けてきました。実際に購入し、読んだことを実践する元になっている本だけを以下にはまとめています。

正直なことを打ち明けると、私は大学3年生になるまでは、あまり本を読むことがありませんでした。受験で国語の試験があるので、最低限の受験のための国語はやっています。しかし、本が好きで小さい頃からたくさん読んでいましたということはなく、小さい頃からよく読んでいたのは、漫画くらいのものです。

ではなぜ大学3年生から本を読むようになったのか?それは、将来起業すると決めて、そこでぶち当たる課題を超えるヒントを読書から得る機会が増えたからです。そもそも課題を超えたいと思う意思がなければ、課題は課題になりません。課題の認識さえされないのです。もちろん小説を楽しみで読むなどの本の読み方もあります。私も歴史小説などを読むことはあります。
ただ本を読んでいる時、私は今自分が向き合っている課題を頭の片隅に置きながら読んでいることが多いですし、人の話を聴いている時も同様にそのような話の聴き方をしています。

本を読むことと実行することのバランス

私は学者ではありません。先生でもありません。事業に取り組む実行者です。なので、実行するために本を読んでいます。たまにものすごく博識で物知りなのに、全然読んだことを実践してみていない人に出くわすことはありませんか?私は読んだらまず素直にすぐやってみます(例え今の自分にとって違和感が最初あったとしても。まだ今の自分の器や視野の広さでは見えていないだけの可能性も高いため)。

そして事実の結果を見て、うまく行ったことは継続し、周りにデンタツします。伝達するために、今度は自分が文章を書いて、周りの人に伝えます。このようなブログを書くこともありますし、チームや社内の人に伝えるために言語化することもあります。

そして驚くべきことに、いい話を聞いたとしても、やる人は本当に少ない。100人いたら、10人はとりあえず文章を読むでしょう。しかし、そのうちやるのは、1人くらいのものでしょうか。なので、やるかやらないか?の問題に至ることが多く、読書を通じて、現実の世界において、事実ベースの結果を出してくる人を見ていると、素直に素早くまず実行。その上で、事実でその結果を振り返り、改善し、学び続けている人というように表現ができると私は考えています。

素直に本を読んで気付いたこと、結果の出ている人がやっていることを実行して、事実で改善できる人は強い

素直に素早くまず実行。その上で、事実でその結果を振り返り、改善し、学び続けている素地がある人がどれだけチームにいるのか?でできること、成し遂げられることは大きく変わってきます。経験、年齢、出自ではなく、この素地を過去の具体的なエピソードを元に持っているのか?いないのか?話を聞いていくとわかってきます。

ただし、実際に何か小さくプロジェクトをやると、エピソードを聞く以上にその改善の速度、素直さはすぐにわかります。やり始めた瞬間だけ早い人なのか?継続的にその改善ができる人なのか?も大事な部分だと思います。

もしこの記事を読んで、これは私のことだと思った方は、ぜひTwitterのDMを解放していますので、お気軽にご連絡ください。一緒にプロジェクトをやりましょう。チーム大将の仲間をご連絡してくださったあなたにも紹介したいです!

そして私も本からたくさんの恩恵を受けたことに感謝しています。私が東大受験に合格した際に、大きく恩恵を受けた著書『受験は要領』『数学は暗記だ』の著者、和田秀樹先生とご一緒させていただき、『成長論』という本を共著にて、書かせていただきました。ぜひ読むだけでなく、実践してみる読み方で、拙著『成長論』もご一読いただけると幸いです。


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