先輩
僕は部活の先輩に対して、ことごとく好かれなかったです。というか、自分が部活の先輩とどう接すれば良いのか分かりません。
先輩に対して気を利かすことが出来ないし、先輩と仲良くなりたい感じも出さないし、そもそも仲良くなりたい人が、先輩後輩同級生に限らずそんなに居なかったし。
先輩の、先輩としてやってくる叱責みたいなのが本当に受け入れ難くて、先輩風というものを恐れていたし、吹かされたくないなと思っていたので、なるべく避けてきた気がします。
学年が上だから敬わなければいけない、ということも、どうしてもしっくりこなくて。別に学年が上なだけで、あとは威圧感があるからやむなく敬語使ってるけど、怒られたくないだけだし、ややこしくしたくないだけだからな……と、思っていました。
……ここまで言うといよいよ、僕が社会不適合者のようになってしまうのですが笑
いや、べつに社会不適合者と思われて上等なんですけれども。
そういうジレンマを抱えながら、別に表面上は努めて不器用ながら後輩をやろうとした自負はあるのです。
でも、無理でした。
やっぱ、「先輩」は学年が「先輩」なだけだし、あとは価値観や倫理観においてソリが合わない他者、でしかなかった。
いやいや、こんなこと言っていたら今お付き合いのある先輩方に失礼だし、ぎこちなくさせてしまうかもしれないだろおい笑
まあ別に、そうなったらその程度の関係かなとも思うのでこのまま投稿しますが。
今話しているのはあくまで、学校の中での上下関係において、ですよ。
最近になって思ったのは、他の人と同じような尊敬の示し方を踏襲しようとすると、上手くいかないんだなっていうこと。
人へのリスペクトの仕方は、同調圧力的にこう!とされているやり方だけじゃなくて、もっと他にある。
表面的に媚びへつらうことに苦手意識があったんです。
だからこそ、別に今すぐに敬意を示せなくても、もっと実質的な行為から敬意を伝えられるはずだと思ったんですね。
うん、言葉にするのは難しい笑
日頃から、言葉にするのは難しいことを考えてしまいます。
でも、全部はわからなくても、ほんの少し、1割ぐらいは分かる、かも?という方は、
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