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最終回:私が社会保険労務士試験に合格するまでに ~試験当日の過ごし方や試験後の振り返り~


社会保険労務士の試験まで、残りちょうど1カ月になりましたね。今年はもうすぐオリンピックも始まりますが、社労士試験を間近に控えた方々には関係ないですね。僕はスポーツ観戦が趣味なので、TV観戦を控えるのが苦痛だった記憶があります。
今回は、社会保険労務士試験に合格するまでにと題した最後に投稿です。試験当日の過ごし方等についてお伝えしたいと思います。

1. 試験当日の過ごし方
朝の準備
試験当日の朝は、普段と同じ感じを心がけました。特に、朝食は消化の良いものを食べて、集中力を高めるためだけを考えて行動していました。また、試験会場に早めに到着できるように時間に余裕を持って行動しました。焦らないために、前日に持ち物の確認を済ませておくことも大切です。

リラックスする時間を持つ
会場に到着したら、リラックスする時間を持ちました。深呼吸や軽いストレッチをすることで、緊張を和らげることができます。また、直前の勉強は控えめにし、自分のペースを維持することを心がけました。試験開始直前は、自分に対してポジティブな自己暗示をかけ、自信を持って試験に臨む準備を整えました。

2. 試験中の注意点
時間配分の確認
試験中は、時間配分にすごく注意しました。各科目の時間をあらかじめ決めておき、進捗状況を常にチェックすることで、最後まで計画的に解答を進めることができました。難しい問題に時間をかけすぎず、(毎年こんな問題絶対解けないだろと思うような問題はあります。)まずは解ける問題から手をつけることで、効率的に絶対に取れる問題を確実に解き、得点を積み上げることが大切です。

午前の試験の見返しを避ける
午前の試験内容について、自信があってもなくても見返さないことを心がけました。理由は、午後の試験に影響を与えてしまうためです。午前の結果に引きずられず、気持ちを切り替えて午後の試験に集中することが重要です。

冷静な判断と集中力の維持
試験中に焦りや不安を感じた場合は、一度深呼吸をして冷静になるよう心がけました。集中力を維持するために、こまめに姿勢を正し、リラックスした状態で問題に取り組むことを意識しました。また、分からない問題があってもパニックにならず、全体の流れに影響を与えないようにしました。

3. 試験後の振り返り
自己採点と結果の分析
試験が終わった後は、出来なかったと思ってもすぐに答え合わせをしました。今回の試験がもし仮に自信がなく、落ちたと思っても、いつかは絶対に社労士になることに変わりはなかったので、あたたかいうちに試験内容の振り返りはしました。一喜一憂は、試験に限らず、あまりいいことではないので。ただ、終わった直後の達成感は半端ないので、言うのは簡単ですけどね。

どの問題が解けなかったか、どの分野でミスが多かったかを確認することで、次回の試験に向けた改善点を明確にしました。また、自己採点を通じて、自分の強みと弱みを再認識することができました。

休息とリフレッシュ
試験後は、しっかりと休息を取りました。長期間にわたる勉強と試験のストレスを解消するために、リフレッシュする時間を大切にしました。友人や家族と過ごしたり、趣味に時間を使ったりすることで、次の目標に向けてリフレッシュすることができました。

4. まとめ
社会保険労務士試験に合格するまでの道のりは、決して簡単ではありませんでしたが、その過程で得た知識と経験は非常に価値あるものでした。試験当日の過ごし方や試験後の振り返りをしっかりと行うことで、次のステップに向けて前進することができます。今回の経験が、同じ目標を持つ皆さんの参考になれば幸いです。

残り1カ月をどう過ごすかが一番大切です。泣いても笑っても残り1カ月なので、諦めずに頑張ってください。

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