休園中も大活躍！動物園を支える飼育員の仕事とは？

いきなりですが、みなさんの子ども時代の夢って何でしたか？

わたしは、プロ野球選手になることでした。
祖父が東京ヤクルトスワローズの大ファンだったこともあり、幼い頃はよく神宮球場に連れて行ってもらっていました。

初めて野球場を訪れたときの感動は、今でも鮮明に覚えています。

それから野球に没頭し、小学4年生から高校3年生まで練習に明け暮れ、たくさんの想い出ができました。まぁ、監督さんに怒られた記憶が最も強烈ですが(笑)

子どもの頃の夢って、なかなか叶えるのは難しいですよね。
というか、忘れたって人もいるのでは？

ですが、わたしの友人の中で、夢を叶えて輝いている人がいるんです。
今回は、そんな自慢の友人を紹介します！

動物愛あふれる飼育のプロ

わたしの友人は動物園の飼育員として活躍しています。
人気テレビ番組「99人の壁」に出演したり、最近ではニュース番組「Nスタ」に取り上げられたり、注目を集めています。

出典：人気動物園 臨時休園のウラ側「再開」へ向け準備【Nスタ】

友人が勤めているのは「江戸川区自然動物園」。
東京・江戸川区にある入園無料の動物園です。

地元の方に愛される人気の動物園ですが、現在は休業中となっています。
再開が待ち遠しいですね。

わたしは友人に素朴な疑問を投げかけました。

「休園中の動物園ってどんな感じなの？」と。

キラキラした目で教えてくれたので、みなさんにもシェアしますね！

休園中の動物園。飼育員さんのお仕事は？

まず飼育員さんの重要なお仕事は、動物たちのお世話です。

江戸川区自然動物園では約60種類の動物がおり、飼育員さんたちは毎日走り回っています。

動物たちが安心して暮らせるのは、飼育員さんたちの努力に支えられているのですね！

また、もうひとつ大きな仕事が情報発信です。

江戸川区動物園では、SNSによる情報発信に力を入れています。
動物たちの日常を切り取り、再開を待ち望む動物園ファンたちを楽しませています。

みなさんも江戸川区自然動物園のインスタグラムをフォローし、動物たちに癒やされてみてはいかがでしょうか。

江戸川区自然動物園 インスタグラム

さらに、ほかの動物園とオンラインで繋いで、動物たちによる「エサの早食い競争」なども企画しているようです。
食べているだけで画になるなんて、反則ですよね(笑)

熱意のある発信が人の心を動かす

このように、動物も飼育員さんも再開に向けてがんばっています。

今まで動物園は、お客様を待つ姿勢が強かったように感じますが、SNSを活用してブランディング力を高めようと努力しています。

動物園の裏側って興味ありますよね。
飼育員さんたちにとっては当たり前の業務が、一般の人たちから見ると新鮮なことだったりします。

自分では当たり前のようにやっている仕事が、ほかの人にとっては驚くようなことかもしれません。

また、熱意を持ったプロが発信することによって、より多くの人の心を動かします。

ブランディングは決して難しいことではなく、自分が当たり前と思っていることが、他の人にとっては特別なことだと気づくところから始まります。

ただ、なかなか自分では気づかないもの。
だからこそ、第三者の視点から観ることも大切です。

ブランディングに対して悩んでいることがあれば、ぜひご相談ください。
きっと力になれるはずです。

これからも「まだ世の中に知られていないけれど、魅力的なヒト、モノを輝かせる」をミッションに、お役に立てる仕事をしていきます！

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