![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45657899/rectangle_large_type_2_bf037d2dbb3e08ed6796a5998b6618e6.jpg?width=1200)
他人の目が気になる人へ!自信をつける方法をお伝えします
こんにちは!ブランディングプロデューサーの飯島祥太です。
「まだ世の中に知られていないけれど、魅力的なヒト、モノを輝かせる」
をミッションに、主に飲食店や美容サロンのオーナーと一緒にお仕事しています。
「他人の目が気になる」そんな経験ありませんか?
最近、「他人の目が気になって、うまくコミュニケーションが取れない」という相談をよく受けます。
他人の目を気にして会議で発言できなかったり、嫌な役回りを引き受けてしまったり…なんだか不自由だな、と思った経験はありませんか?
他人の目を気にしてしまう一番の原因は、自信がないことだと思います。
これ、めちゃくちゃ気持ちわかります。わたしもそうだったので!
ですが、「他人の目を気にすることは、実は悪いことではない」と言ったら驚かれるでしょうか。
わたしは他人の目を気にする性格を活かしながら、自信を持って他人と接することができるようになりました。
むしろ、他人の目を気にする性格だったからこそ、自信を持つことができたと思っています。
そこで今回は、他人の目が気になってしまう方に向けて、わたしが自信を持てるようになった方法を紹介します。
発言したくない!ひたすら議事録を取り続けた新人時代
初めにお伝えしておくと、わたしはかなり小心者です。
失敗するのが恐い、嫌われたくない、富士急のお化け屋敷に入れない(笑)
挙げればキリがありません。
小心者エピソードをひとつお話すると、新卒で入社した会社では「議事録の飯島」という名誉ある(?)肩書がついていました。
その名の通り、どんな会議でもひたすら議事録を書きまくるのです。
毎朝行われる定例MTGから始まり、営業部会、売上共有会など、所属している部署の会議はもちろん、他の部署の会議にも議事録係として駆り出されていました。
「議事録を取ると仕事の理解が深まるので!」と意欲的に見せていましたが、実はウソです(笑)
本当のところは、会議で変な発言をしてイケてないヤツと思われるのが恐かったからです。
実際、議事録をたくさん書いたことで仕事の理解が深まり、その後の社会人人生に良い影響を与えたのですが、当時は自分を守ることに必死だったのです。
そんなわたしが他人の目を気にしながらも自信を持てるようになったのは、なぜでしょうか。
「どう見られたいか」をイメージすることから始めよう
よく先輩や上司に「他人の目を気にするのをやめろ!」とアドバイスをもらいました。
他人の目を気にしていると、自分を売り込めずに損するからという有り難いアドバイスですが、「それができれば苦労しねぇよ!」と言い返していました。もちろん、心のなかで(笑)
ただ、もっと自信をつけて活躍したいと思い、自分なりに試行錯誤した結果、「どう見られたいか」をイメージするようになりました。
「他人の目を気にする」のではなく、「自分がどう他人に見られたいか」を意識するという思考の転換です。
たとえば、「頼りないと思われたらどうしよう」という思考から「頼りがいのある人と思われるには」と意識を変えます。
すると、「頼りがいのある人ってどういう人だろう」と考えるようになり、それを叶えるために必要な要素を探すようになります。
落ち着きのある話し口調、パリッとしたスーツ姿、安心感のある笑顔など、思いつくだけ書き出してみるのです。
この作業を効率良く進めるには、「9マス法」というフレームワークがオススメです。
メジャーリーガーの大谷翔平選手が、高校時代に目標達成のための行動計画を9マス法を使用して作っていたことで有名になりましたね。
わたしも「社内で営業成績1位になる」という目標を掲げ、達成するために必要な要素を書き出し、実践したことで1位を獲得したことがあります。
自分のなりたい姿をイメージするのは、とてもワクワクします。
そして、実践するにつれて自信がついてきます。
ぜひ、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
他人の目を気にしながら、自信をもって生きていこう!
わたしは、他人の目を気にしている自分のことが嫌いでした。
実際、言いたいことをガマンしたり、チャンスを他人に譲ったりと、損した経験も多かったです。
ただ、少し考え方を工夫することで、自分をスキになることができました。
今では、自分の性格に感謝しているほどです。
人よりも「どう思われたいか」という視点で自分を見つめる機会が多いので、新しい自分を発見し実践できるからです。
また、この経験はブランディングプロデューサーのお仕事にも大いに役立っています。
ブランディングは、「自社の商品・サービスを、お客様にどう思ってもらいたいか」という視点から始まるからです。
愛着があればあるほど、お客様にどう思われるかが気になるものです。
わたしは自身の経験から、その気持ちが痛いほど分かるのです。
なので、とことん考え抜きます。
愛する商品・サービスの価値が正しくお客様に伝わり、適切なタイミングで思い出してもらえるよう、細部まで拘ってプランニングします。
これからも、自分のことをもっとスキになるために、クライアントの力になれるように、良い意味で他人の目を気にして生きていきます!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
#ブランディングプロデューサー #自信をつける方法 #他人の目が気になる #新しい自分へ #自己紹介 #自分にとって大切なこと
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?