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タレント軍団、イングランドが順調なスタートを切る〜サッカー観戦記(2022/11/21 イングランド - イラン)

Match Info

Compention:ワールドカップ
Season:2022
Section:予選GroupB

Introduction

誰のためでもない、自分のためにメモを残しておくことにしました。専門家でも経験者でも無いので他人の参考にはならないでしょうが、見た当時何を思ったのか、誰に注目してたのかなど後から見返せすと面白そうだなと思ったので。ご自身なりの感想とかある方、コメント等ください。

ちなみに私のスペックは、
・サッカー未経験者(遊びレベル)
・元々はサッカーは代表戦とかワールドカップとか見る程度のレベル
・趣味を探していて、マンチェスターシティに出会う
・最初はシティの試合を見ていただけだったが、今はBig6の試合を中心に年間300試合くらい観るようになる
・シティの試合はプレミアリーグ、カップ戦、CLなどもれなく必ず
・他のBig6はリーグ戦、CLはだいたい、カップ戦は見逃すことも
・視聴環境はDAZN、SPOTV、ABEMA、WOWOW、City+くらい
という感じです。

Result

出典:FIFA公式

順当にイングランドが勝利、さすがの攻撃力を見せたね。

Stats

出典:FIFA公式

FIFAの公式サイトはさすがにSTATSは潤沢に載ってるね。とりあえず攻撃の一部だけ。さすがにイングランドがポゼッションしっかり握った試合。

視聴環境

Abema
解説:戸田 和幸(@kazuyuki_toda)
実況:三上大樹
戸田さんまだ解説やってくれるんだ。いつまで解説してくれるのかな、相模原の仕事は今はオフ?今期はまだもう少し聞けるか。NHKは佐藤寿人だったけど、戸田さんなら申し訳ないけどAbema一択。
しかしベリンガムが注目なのはわかるけど、そればかり強調しすぎ。。。実況うるさいね。スター作ろうと必死ですか?でもこのメンバーでベリンガムかな。普段ブンデスばっかり実況してるんですかね。適当なこと言ってます。
何でもないようなシーンで「良いドリブルですね」とストーンズのドリブルを評価するのはさすが戸田氏。こういう視点での解説がいいよね、好き。

感想

CBが誰かなというのが個人的な興味だったけど、マグワイアとストーンズか。さすがにダイアーとかホワイトを抜擢とはならなかったね、大事な初戦だし経験のある選手でいくのは当然か。
イングランドペースで進むのは当たり前としても、イランも結構強度強くディフェンス行ってるね、前からの積極的なプレスで好感を持てる(書いた直後に戸田さんが「好感が持てますね」という発言、パクったわけではない笑)。
イランはキーパーがケインと交錯して鼻を負傷、これはイランに取っては痛いだろうね。経験豊富なキーパーなだけに、ちょっと不運。
先制はちょっと時間かかったなという印象ですが、ショウからベリンガムのゴール。35分ですが、前半に取れたのは大きいね。解説で戸田さんも言ってたけど、ケインに引っ張られたのが大きい。しかし初戦の先制ゴールはメンタル的に楽になっただろうね。
そしてサカが43分にコーナー崩れから2点目。このゴールはさすがサカだね。マグワイアが落として密集の中から落ちるボールを良いコースに打ち込んだ。素晴らしいね、さすが。
そして直後にスターリングが3点目。試合はこれでほぼ決まりか。イランのプレス良かったけど、苦しい中で蹴ったピックフォードからのロングボールをケインが収めて、その後ベリンガムが頑張ってキープしてからのケイン。ケインがキーパーと最終ラインの間、最高の場所に放り込んでスターリングは合わせるだけ。素晴らしいゴールだった。
しかしライスはやはり良いね。セカンドの回収率高い。ウエストハムでの活躍よりも、代表での活躍は目立つ。周りがよりレベルが高いことは関係しているんじゃないかな。ライスはどこに移籍するかなぁ。欲しいチームはいくらでもある。

後半もイングランドは勢いそのまま。イランはちょっと苦しいね。この点差だとメンタル厳しいだろうし。
そして62分にはサカが今日2点目。上手く中に切れ込んでキーパーが反応しにくいポイント、タイミングでのシュートだった。サカ絶好調だな、アーセナルでの調子そのまま。
イラン厳しいなと思ったけど、タレミが素晴らしい背後への動きと素晴らしいフィニッシュで1点を返す。ストーンズのカバーが遅かったとは言えないかもなというシーンだけど、もうちょっと絞れてたらなという感想。イングランドの不安はこういうところにあるよね。
イングランドは69分にメンバーチェンジ。グリーリッシュ、フォーデン、ラッシュフォード、ダイアーを投入。外れたのはマグワイア、サカ、スターリング、マウント。フォーデンは楽しみだ。
70分、いきなりラッシュフォードの得点。ケインが収めたプレイが素晴らしかったし、切り返しに簡単に引っかかってあとは決めるだけ。イングランドは交代で試合のモチベーションを保っている、素晴らしい。
対してイランは先発外れてたアズムンを投入。イングランドはケインに変えて、好調ニューカッスルからカラム・ウィルソン。
90分にはそのウィルソンが裏抜けして、最後はグリーリッシュ。グリーリッシュからするとかなりラッキーなゴールだけど、これは自信になるよね。
アディショナルは10分。これは「なんで?」という感じ。後半全然止まってなかった印象なんだけどな。
53分のアズムンは惜しかったね。せっかく良いボール受けたけど、ピックフォードに触られて得点できず。こういうのがアズムンの今のコンディションなんだろうね。
しかし最後の最後にエリア内での攻防からPK。戸田さんが指摘の通り、試合の中でファウルの基準が違いすぎるね。このPKは取る意味無かったよなぁ。これを決めてイラン2点目。
ただPK終わったら試合も終了。イングランドはしっかり初戦を勝利。やはり優勝候補であることは間違いない。

独り言

W杯はジャッジが微妙なので、こういうことはあると思わないとダメだね。ましてや中東の笛もあるかもしれない。やはり国同士の試合になると第三者がジャッジを吹かないといけないなど制限も多いし、数が多いのでFIFA公式審判とはいえレベル差は大きい。これがワールドカップと思うしかないだろうね。ただVARも、セミオートのオフサイドジャッジもあるし、どんどん公平になっている印象。

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