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サッカー観戦記(2022/9/4 アストン・ヴィラ - マンチェスター・シティ)

Match Info

Compention:プレミアリーグ
Season:22-23
Section:第6節

Introduction

誰のためでもない、自分のためにメモを残しておくことにしました。専門家でも経験者でも無いので他人の参考にはならないでしょうが、見た当時何を思ったのか、誰に注目してたのかなど後から見返せすと面白そうだなと思ったので。ご自身なりの感想とかある方、コメント等ください。

ちなみに私のスペックは、
・サッカー未経験者(遊びレベル)
・元々はサッカーは代表戦とかワールドカップとか見る程度のレベル
・趣味を探していて、マンチェスターシティに出会う
・最初はシティの試合を見ていただけだったが、今はBig6の試合を中心に年間300試合くらい観るようになる
・シティの試合はプレミアリーグ、カップ戦、CLなどもれなく必ず
・他のBig6はリーグ戦、CLはだいたい、カップ戦は見逃すことも
・視聴環境はDAZN、SPOTV、ABEMA、WOWOW、City+くらい
という感じです。

Result

出典:プレミアリーグ公式
https://www.premierleague.com/match/74961

引き分けは痛い。。。


Stats

出典:プレミアリーグ公式
https://www.premierleague.com/match/74961

MOMはホーラン、6試合10点はプレミア最速タイとのこと。

視聴環境

SPOTV
解説:戸田 和幸(@kazuyuki_toda)
実況:下田恒幸(@tsuneyukishimo)
途中からヴィラが前に出なくなったときに「これくらいの設定で外回りにさせる方がよい」ときちんと教えてくれるのはホント助かる。ただ下田さんが確認したように「これくらい」の意味とか、何故良いか、が素人には分かりにくい。よく戸田解説が持ち上げられてるけど、小気味が良いから面白いけだけで実は相当の言葉足らず笑 頭の良い人の話を聞くときのあるあるではないかと思うのですが、たぶん戸田解説をしっかり理解できてる人って相当サッカー観てる人だとは思うんだよな笑
(私も素人なので学びながら、よく「?」と思いながら聞いてます)

感想

今日もサイドバックはしっかり絞る。ロドリを中心にSBとCBでかなり小さなトライアングルが作られていて、それがやりたいことなんだろうなとは思います。ただ戸田さんもよく言及している通り、カウンター対策のバランスが難しそう。
試合は10分までにウォーカーのオーバーラップや、デ・ブライネが降りてのロングフィードで一発裏、デ・ブライネのミドルなど得点の匂いは今日も多い。今年は賛否両論あるであろう、SBの異常な絞りがあるおかげでサイド深くをついたあとに戻して展開するのが早い。幅を取るのはウインガーにしてるので、フォーデンとか、ベルナルド、マフレズあたりが活きるし、弱い相手で引かれた時に作るチャンスの数が増えたと思う。つよいプレスからショートカウンターってシーンから得点ってのが多かったイメージあるけど、それよりも体力的にも楽そうにみえます。守備は前でパスコースを消すプレスがしっかりしてるからヴィラは全然繋げない。何度かキーパーから繋ぎたい意識でのシーンはあるものの、全く前に進めてないね。ただ38分のカウンターは危なかった。ワトキンズに最後入ったスルーボールはストーンズ消して欲しかったな、1人しか進入してなかった訳だし。割と一方的な流れながら前半は無得点で終了。シティが終盤少しづつパス、意図がずれ始めてた場面があったのは気になる。一方で見方によってはわずかなズレで決定機にならなかったシーンが多いので後半期待。

後半50分、ホーランによる先制。これはすごいパスとすごい合わせ方。あの軌道でキーパー超えるデ・ブライネはヤバすぎるし。あの位置にしっかり入れるホーランのスピード、ポジショニングもやばい、怪物2人の共演。58分はロドリの軽率なロストからストーンズも完全にかわされたので完全な決定機、エデルソンがしっかり出て防いでくれたのは大きかった。後半ヴィラが前から来た時に、少し後ろのディフェンスも連動するようになってきた。ちょっとビルドアップしにくくなってるけど、背後が狙いやすくなるとは思うからチャンスか。64分あたりの攻めのシーンは特徴的だったですが、ホーランは動きなおしを何度もするし、チャンスにはしっかり点が取れるところに入ってくるからボールが集まってくる。今日も得点の匂いはさらに強まる。3連続ハットしてくれないかね。対してヴィラはコウチーニョを投入、下田さんの言う通り、シティとしては去年のラストの嫌な思い出が。しかしその後もエリア内でのチャンスは多く、デ・ブライネからホーラン、ホーランからデ・ブライネみたいなシーンがいくつか。
しかし74分に同点にされる。少しビルドアップのほころび目立つかなと思ったけど、一瞬のスキからやられた。ベイリーのフィニッシュは良すぎた、ちょうどエデルソンの動きの逆をつかれてしまった。取れそうで取れない雰囲気から、逆に点を取られたのは痛い。80分にはウォーカーに代わってアケ。右はストーンズでアケが左センター。今年はストーンズよりアケの方がCBとしての信頼が高いみたいですね。両チームほぼ同じ条件だとは思いますが、さすがにミッドウィークあったところなので疲れてるか。トランジションの出足が重い。終盤も攻め立てるがなかなかゴールは生まれず。中のブロックきついし、マルティネスもあたってるな。結局点は生まれずドロー。ヴィラ相手に勝ち点2を落としたのは痛い。

独り言

毎年ヴィラには結構苦労させられるシーン多いよなと。ジェラードはチェルシーでは結果出せずにすぐクビになりましたが、ヴィラでは頑張ってますかね。去年悪いときの発言が微妙だったので短命の可能性あるかとも思いますが、ジェラードみたいな若い監督には頑張って欲しいですね。

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