途上国を見下してる?
Muli bwanji.
青年海外協力隊のしょーたです。
はて、活動4週目が終了してしまいました。
まさに牛歩のような進捗です。
任地の大学について謎が解明→勘違い→解明→勘違い→解明のどうどう巡りです。
非効率的で原始的なやり方だなあ、わかってるけどやらないのか、まじでわかってないのか、文化的背景の影響でヒトの成長が・・・等、
どの口が言うねんという見下し純度100%の最低な想像をしてしまいます。
別に、「人々が望まないならそのままでいい」と言う考えは正しいと思います。
ただ、「今の現状を選択している」という実感を持って欲しいなとは思います。
ガラケーとスマホを例にすると、
かつてガラケーで何も困っていない、スマホのメリットが理解できないと豪語していた人達は今では全員スマホでLINEしています。
わからないことはネットで調べるようになりました。
こうなってから、「はい、あなたはガラケーとスマホどちらを選びますか?」と問いたいです。
そんなことを考えていると、今のリアルを変えるより、まだ固定概念の無い学生に別の景色を見せて未来で判断させた方がよっぽどコスパがいいと思いました。
似たようなことを五条悟も言ってたし。
なんかいつだかの記事でも書いたんですけど、ザンビアって多分はりぼてなんですよ。
植民地から解放され、人々の色んな欲が出る前に綺麗な建物やレストランが外部からぶっこまれて、先進国みたいにヒトの思考の段階を踏んでないんでギャップが生じてるのかと。
別に日本でもただ生きてるだけで色んな便利サービスが自然発生してるんで、思考停止には変わりないですけど。
それより、
この前ヒンドゥー教の神様、クリシュナ様の生誕祭をインド人たちと祝ったんですよ。
彼らがよく額につけてる赤いあれ、最終的に顔中に塗られ、
服もまるで刺されたかのように真っ赤になりました。
3回洗濯しても落ちません。
以上です。See you in the next post.
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