ぬめっと活動納めてました
Muli bwanji.
青年海外協力隊のしょーたです。
12月22日に年内最後の活動をぬめっと終え、1週間ほど隣国マラウイでチルしてました。その件はまた別で・・。たぶん。
さて、今年の活動が終わり、活動自体は4ヶ月が終了しました。
生粋の公務員の私は、「サービスを提供して、相談に乗って、最終決定は当事者で」というなんとも公僕らしいマインドの持ち主です。
ボランティア自体も基本的にそれでいいと思っています。
現状を勉強して、色々提案して、後は拒否するも取り組むも配属先次第なんですが、その結果現状の変化ゼロで1年半の活動が終わり、という未来はなんとなく自己満足が足りない気はします。
先日1人作業をしていると、野生のマダムが話しかけてくれました。
このマダムは米国NGO団体で衛生関係の活動をしていたとのこと。
私の活動について興味深く聞いてくれて、さらにそのNGO関連でマダムの友人を紹介され、電話越しで長々と質問の嵐でした。
全部回答できてすっきりしたんですが、初対面でもちゃんと聞いてくれる人もいるんだと感心しました。
結局ボランティアを含む公的サービス、行政の類について一番の課題は「人」って言うのは世界共通だと感じる4ヶ月でした。
最近、安芸高田市の議会答弁の動画をよく見ます。
「何色ですか。」という問いに対して「長方形です。」と答えるような光景は組織内外問わずしょっちゅう起こります。
産まれてから社会に出るまで、より自分のスペックに近い人に囲まれていくような社会構造にも関わらず、社会に出た途端に全員一律に話をするのでギャップは当然生まれます。
世界中どこでも、そのギャップを埋めるのが人間性というか性格なんだろうとつくづく思います。
ちなみに今日、ザンビアで初めて美容院に行きました。
中国人が経営する美容院なんですが、中国人はすごいです。英語力ゼロ、YES、NOだけのレベルで国外で働きます。
中国人が他国に順応するより、大量の中国人で実質他国に中国村を作ることで乗り越えようとする気概を感じます。
あと、隣に座っていた中国人女性がめちゃくちゃ可愛かったです。
中国に順応したい。
以上です。
See you in the next post.
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