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お客さんは、選んだ方がいい5つの理由

初めて自分のビジネスをはじめる時、
とにかく大事なことは、
お客さんを選ぶということです。 

「誰にでも提供してあげたい!」
「どんな人にも平等に力になりたい!」
そんな風に感じるのってすごく分かります。

 
自分自身、
『ひとりの人をイメージして伝えると、
 結果的にはたくさんの人に伝わる』
という知識は、ずいぶん前から
知っていたのですが、

なかなかそれを守れてこない時期が、
長かったんです。

本当に力になれるんだったら、
どんな人にだってサービスを
提供したいなって思っているから
なんですよね。

それから、条件を
いろいろ絞ってしまったら、
届けられる人が減ってしまうんじゃないかって
いうおそれもありました。

 
でも、やっぱり今、
お客さんを選ぶことって、
めっちゃ大事だなって思っているんです。
 
その理由を、今回まとめます^^


1 あなたがスイッチが入る人にサービスを届けるため

もし、幸せになるためのビジネスを
考えるのなら、あなたにとって
いくらでも力を発揮したくなってしまう人に
向けてサービスを提供するのは、大事なことです。

あなたが一緒にいて
エネルギーが下がってしまったり、
疲れてしまったり、
つまらなかったりしてしまう人というのは、
あなたのお客さんではありません。


きっと、その方にあう別の人がいますし、
合わないあなたがサービスを届けるのは、
お互いにとって良くないですよね。

一緒に生きて生きたい人と
生きていけることが、
自分でビジネスをする理由の
ひとつではないでしょうか?

だとしたら、
お客さんはそういう人にするのが良いですよね。


2 あなたを求めている人にサービスを届けるため

あなたが力になれる人は必ずいます。

でも、人類全員に対して
力になれるわけではないですよね。


あなたを求めていない人に
あなたのサービスをアピールしても、
届かないわけです。

でも、あなたと出逢うことを
ずっとずっと待っているっていう人も、
存在しているわけなんですよね。


だから、あなたを求めている人に対して、
力になってあげれば良いのです。

あなたの力を求めている人に対して、
届けられた時、感動して喜んでくれるのです。


だからこそ、
自分は誰の力になれるのだろうか、と
いうことを明確にするのは大事なのです。


3 お客さんに、自分に関係のある話だ!!って思ってもらえる伝え方をするため

人は基本的に、
自分に関係のある事しか
興味がありません。

そして、関係があるって思うときには
「自分の問題解決」もしくは
「願望が叶う」っていうのを感じた時なのです。

そのことを具体的に伝えてあげないと、
そのセンサーにはヒットしないのですね。

 
例えば『あなたのために何でもします』っていう
サービスをやっている
なんでも屋さんがいたとして、

あなたはその人に何をお願いしていいのか、
気になるのではないでしょうか?


ウェブについて知りたいと思っていたとしたら、
このなんでも屋さんは、
それを教えてられる
スキルがあるのかも分からないし、

自分の個性について知りたいって
思っていたとしたら、

同じくこのなんでも屋さんに
それを伝える知識があるのかも
分からないわけです。


そんなとき、あなたは主体的に
「〇〇できますか?」て
質問するでしょうか?

大抵の人は、良く分からないから
通りすぎていくことでしょう。


そもそも、常に悩みや願いについて
考えているわけではないので、

なんでも屋さんがいても
何とも思わず通りすぎてしまう人が多いのです。


具体的なことについて
伝えてもらった時に初めて、
それが自分にとって関係があるかどうかという
判断する段階にすすめますが、

何でも屋さんは判断する情報もないので、
何とも思わず通りすぎてしまう可能性が高いのですね。
 
だから「こんな人のこんな悩みを解決します」と
いうことを具体的に
伝えることが大事なのです。


4 きめ細やかなサービス内容を伝えるため

同じことを提供しているようでも、
それがどんな人なのか、によって
提供することは変わってきます。

例えば、起業コンサルという仕事であっても、
まったくサービスを
提供したことがない人なのか、

それともある程度
経験しているけれども
売り上げが伸びていない人なのかで
提供することは変わりますよね。


パートナーシップについて伝えると言っても、
今まで全く恋人が
できたことがない人なのか、

相手はできるけれども
その先がうまくいかないのかと
いうことでも変わってきます。


もちろん、どんなお客さんであっても
コミュニケーションをとっていけば
その人に合わせて必要なことを
提供すれば良いのですが、

人は、具体化されたものをみて
認識できるので、
サービスを伝える時には
してあげることをなるべく具体的に
きめ細やかに伝えたいわけです。


対象者が設定されていないと、
その部分の説明が
どうしてもぼやけてしまうのですね。

それって本当はあなたが
できることがあるのに、
すごくもったいないことなのです。


あなたが提供してあげられること、
あなたの持っている力があるのですから、
なるべくあますことなく、
伝えられると良いと思うのです。

そのためには、お客さん像が
明確である必要があるのです。

5 対象者が明確だからこそ、適正価格を付けられるから

そもそも価格ってどうやって付けるかいったら、
変化の度合いなのですね。

どんな人が、どんな風になるのかというその幅、
ビフォーアフターが、価値なのです。


その変化に対して
価格を付けていくのですが、

それがないと、
時間に対していくらというような
付け方をすることになります。


2時間のセッション〇万円です、と
いうようなかたちですね。

そうすると、それだけ
劇的な変化をすることができたとしても、
同じ価格ということになってしまいます。


あなたのなかでは
同じことをやっているようでも、

誰に対してどんな変化を
起こすのかということで、
価格って変わるんですね。


だからちゃんと
あなたのサービスを柱として、
しっかり循環させていくためにも、
お客さんを選ぶことはとても大切なのです。 


◆お客さんを選ぶことが不安なあなたへ

さて、ここまでお客さんを選ぶと
いうことについて、書いてきました。

でも、もしかしたら、
分かってるっていっても、
難しいって思いますか?

もしこんな不安があるとしたら、
その項目について読んでみてくださいね^^

● 商品を届けたい人が、自分でもよく分からない

最初から明確に分かる人なんて、
いないですよね。分からなくても大丈夫!!

そんなあなたは、
ど真ん中ではないかもしれなくても、
直感的に決めてみてください。

やり始めてから、
何度でもやり直すことはできます。

初めてから軌道修正していけば大丈夫です。 

● いろんな対象者に対して、サービスを届けていきたい

その想いは素敵ですし、
最終的には、全部やるのが良いと思います^^

が、ひとつひとつ、
かたちにしていくのが
大事かなーと思います。

やっぱり自分の活動をする時って、
日々の情報発信なども大事になってきます。


自分の力になりたい人の
役に立つ情報を発信していくのですね。

その時に、いくつも軸があると
混乱してしまうので、

ひとつをまずかたちにして、
ある程度育ったところを
軸を増やしていくみたいなかたちにすると、
いいのかなあと感じています。

● お客さんにできる人が減ってしまう気がする

大丈夫です。むしろ絞ったほど、
お客さんはやってくると言われています\(^o^)/

なぜかというと、
同じ悩みを持つ人ってこの時代、
どんなに絞ってもたくさんいるからです。


日本全国に1.2億人の人がいるわけですよね。

そのなかで、
1万人に1人に対象者を
絞ったとしても、

12000人の役に立つわけですよね。


それくらいお客さんがいたら、
どうでしょうか??

むしろそんなに
お客さんがいたらこまりませんか?


だからこそ、コンセプトをとがらせて、
求める人にたいして、
ちゃんと届くように発信していくと
いうことの方が大事なのです。
 

 
この記事は以上になります^^
読んでくれて、ありがとうございます!

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