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【台本】コロナ時代にファンを生み出すたった一つの価値とは?

※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
>>聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ

マーケティングの大家から学ぶ!コロナ時代に売れる仕組みを作る為に必要なたった一つの価値とは何か?あなたの商品やサービスにファンが生まれる秘訣を本編で解説しています。

■顧客消滅時代のマーケティング〜ファンから始める『売れるしくみ』の作り方
小坂裕司/PHPビジネス新書

どーもカケルです。
『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』へようこそ
この番組では、月に10冊の本を読めば日本人の上位1%の思考になれる!ということで、リスナーの皆さんの代わりに年間約300冊の本を読む現役美容師が書籍から得た学びを共有し、『知識の蓄積』を応援する番組となってます


■顧客消滅時代のマーケティング〜ファンから始める『売れるしくみ』の作り方
小坂裕司/PHPビジネス新書
https://amzn.to/3g5ZC1r

マーケティングの大家との愛称で知られる著者の一冊
コロナの危機を乗り越えるためのマーケティングのニューノーマルが学べる一冊。


コロナ時代にファンを生み出すたった一つの価値とは?

★心が豊かになれる価値を提供すること。

それこそがコロナ時代における最強のマーケティング。

そして心の豊かさを満たす価値を提供していく中で、
一見さんから常連客へと、圧倒的な自分のファンを増やす取り組みも大事。

コロナで売り上げを伸ばし続ける企業や店舗に共通する2つの特徴

・モノではなく心が豊かになれる消費を人は求めている
→それは商品やサービスでも体験でもなんでもいいけど、自分の心を満たしてくれるようなことを求めている

ここを軸に企業や店舗も売れる仕組みを考えていくことが大事。


・フロー型ではなくストック型ビジネス

 顧客消滅時代のマーケティングとは

顧客の消滅
人の動きが経済を作っていた。
コロナで人の動きが止まった。
来るべき未来の前倒し。
→コロナ以前から顧客消滅の危機はあったが、コロナで一気にその未来が到来しただけ。


表面的な問題の裏でもっとも根本的な問題は

顧客の『選別』

選別消費が進む時代
自分がコストをかけるべきもの、使うべき先をシビアに選択・選別する消費
→コロナで意識が高まった
********************
世の中は心の時代に向かってる。
モノではなく『心の豊かさ』を消費する
そのモノが欲しいのではなく、そのモノを手に入れることで心が豊かになる。
→豊かさに人はお金に糸目をつけない
→自分の心を充してくれるようなモノや場所を求めている。


 

大事なのはフローのお客ではなくストックの顧客を持っているか?
フロー→一見客
ストック→常連客
※ストックされた顧客を保持してるストック型のビジネスを持つ企業や店舗はコロナの影響に左右されない
→ストック型ビジネスは立地も重要ではない。

★顧客消滅時代にビジネスを持続していくためにはフロー型からストック型に変えていくことが大事

★そして顧客リストが超重要。
顧客リストは企業や店舗にとって最も大切な資産。


もちろん立地は重要ではないが、好立地の店にはフロー客が多い。ストック型ビジネスからしたらポテンシャル。そこから一見客をどうストックするかが大事

リアル店舗でいう好立地はインターネットの世界で言えばインスタやYouTube、音声メディアなど、人に触れる機会が多い。
ネットの店舗。いかにフロー客をストックするか?

※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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