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【台本】読書によって身につく人生で大切な2つの力

※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
>>聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ

情報が溢れる時代になぜ本を読む必要があるのか?読書だから身につけられる人生で大切な2つの力を理解し、人生を豊かにする為の読書論を本編で解説しています。

本を読む人だけが手にするもの
藤原和博/日本実業出版社


どーもカケルです。
『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』へようこそ
この番組では、10冊の本を読めば日本人の上位1%の思考になれる!ということで、リスナーの皆さんの代わりに年間約300冊の本を読む現役美容師が書籍から得た学びを共有し、『知識の蓄積』を応援する番組となってます

今回は三度の飯より読書が好きな僕が超絶するオススメする読書に関する一冊ということで、今回もシリーズ化してお届けしていきます。

その一冊とは、

■本の概要
2015年発売 仕事と人生に効く読書術
なぜ本を読むといいのか?について考える本


僕自身も本格的に本を読み始めたのが、2年前ぐらいからで、それまではたまに読みたくなるぐらいで、ほぼ触れていなかった。今は月に大体24冊年間で300冊。
本のある生活は欠かせないし、確実に自分の価値観や思考はほんによってアップデートしている。
仕事や人生や人に対して寛容になれるし、柔軟な思考を持つことができるので、人に対して、職場に対して文句を言うだとか愚痴をこぼすことが全くなくなった。


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読書によって身につく人生で大切な2つの力

❶集中力
❷バランス感覚 
→自分と地面、自分と家族、自分と他者など、世の中全体と自分との適切な距離感を保つことができる能力

★世界観を広げることにも役立つ。読書から他人が体験したり調べたりした知識を獲得することが可能になり、自分の内なる世界観の拡大に結びつく。
それによって多様な視点を持つことは、バランス感覚を磨き、人格的な包容力や寛容の基礎になる。

■なぜ本を読む必要があるのか?

日本はすでに成熟社会になり、本を読まない人は生き残れない

なぜか?
→20世紀型の成長社会における典型的な幸福論である『共同幻想』の時代。要はみんな一緒の時代

今は一人一人が自ら自分自身の幸福論を編集し、自分オリジナルの幸福論を持つ時代。

自らの幸福論を構築していくために教養が必要。

学校では教えてくれないので自分で獲得していく必要がある。そのためには読書が欠かせない。
★人生の糧を得る手段として
★教養を磨く
読書は必要!

つまり、

本を読み自分の世界観を構築することが大事。

文化庁調べ。1ヶ月に1冊も本を読まない人が47.5%
理由→ネットで調べられる。

★読書を通じて知識のインプットを蓄積をしておかないと自分の意見というものが出てこない。
→世の中や人生に対する仮説を持つことができない。
→ネットだけの情報だと底の浅い思考しかできない。
★深く論理的な思考をするうえで本は絶対に欠かせない


■本を読むと何が得か?


読書するだけでほぼ、10人に1人の存在になれる

★本を読むか、読まないかで報酬の優劣は決まってくる
自分が1時間あたりに稼ぐ力を知る
・報酬が低いのは飲食や小売などのアルバイト800円〜1000円
・正社員のビジネスパーソン2000円〜5000円
・弁護士3万円
・外資系コンサル8万円
◉1時間一万円を超えた人をエキスパート。
その中で本を読まない人にあったことがない。
知識は常に入れ替わるので最新の情報を持っている人しか顧客の期待に応えられない。
1番稼ぐ効率がもっとも高いのは講演家
→自分の経験と本からの知識を融合

★1時間あたりに生み出す付加価値の総量をあげるためには本を読むことが欠かせない

※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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