【台本】共感を生む!『英雄の旅』フレームの作り方
※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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人に共感や影響を生み出すためにはストーリーを作ること!大ヒット映画に活用される『英雄の旅』フレームワークとは?ビジネスでも活用できるストーリーの作り方を本編で解説
■直感と理論をつなぐ思考法〜vision driven〜
佐宗邦威/ダイヤモンド社
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◉人を動かす表現にはストーリーがある
プロトタイピングの最終目的は何か?
→『人を動かすため』だと考える
表現において『他人に影響を与える』ことを最終目標にすべき
どれぐらいの影響力か?
それは面白いね!と言われるうちはまだまだ
相手が身を乗り出して私にも手伝わせてくれませんか?と言ってくるぐらいのクオリティを目指す
そして大事なのは
担当者の本気と具体的なアイデアである
人に共感や影響を生み出すプロトタイプを作り出すためには?
↓
ストーリーが大事。
自分が考えた商品やサービスがユーザーの生活・人生をどう変えるのか?の物語を作る
ストーリーの作り方で代表的なのは
『英雄の旅』フレーム
スターウォーズやタイタニックなどの代表的な映画にも用いられている。
ビジネスシーンにも応用可能
『英雄の旅』フレームの作り方
❶【現実】
主人公は現状でどのような課題に直面しているか?
❷【冒険への誘い】
主人公はどのようなきっかけで新たな世界の存在を知るか?
❸【迷いとメンターの支援】
主人公は旅立ちの前にどのように感じ、メンターが持つどのような力によって、その世界へ入ることを後押しされるか?
❹【一線を越える】
主人公はどのような覚悟と期待を持って(商品やサービスの世界にとびこむ)旅立ちを決めるか?何が覚悟を決めるきっかけとなるか?
❺【試練】
新たな世界のなかでどのような(複数の)試練と直面するか?メンターどのように主人公を支援するか?
❻【克服と報酬】
主人公はどのようにして試練を克服し、それによってどのような宝物を得るか?
❼【宝を経て帰還】
宝物を得た主人公は元の世界に住む仲間を見て何を思うだろうか?彼らにどんな声をかけるか?
※置き換え
主人公=ユーザー
試練=ユーザーが抱える問題
メンター=問題を解決する商品・サービス
宝物=得られるベネフィット
★ユーザーが試練を乗り越えて幸せを手に入れるストーリーを生み出す。
◉ストーリーにさらなる味付けポイント
・アップダウンのコントラストを激しくする
・主人公の葛藤を描く
・試練や苦労をできるだけ詳細に描く
・物語を通じて主人公が本当に得るものを描く
↓
さらには7枚のビジュアルを写真で用意する
共感を生み出し、心を強く動かせる。
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