【台本】知の武器!となる本を上手に選ぶ3つの方法
※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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本を読むと人生のチャンスが増える!京都大学、人気ナンバーワンの教授が実践している知の武器!となる本を上手に選ぶ3つの方法を本編で解説しています。
■本日の参考文献■
一生モノの勉強法
理系的『知的生産戦略』のすべて
鎌田浩毅/筑摩書房
https://amzn.to/3y16kwz
■本の概要
京都大学人気ナンバー1の教授が実践している
時間術や読書術などの役立つ勉強法が学べる一冊。
今すぐ使えるノウハウやヒントが800円で学べる。
これを読むと社会人として仕事の能力を最大限に発揮してライバルと差をつけることができる一冊。
時間術、ツール活用術、人脈術などカテゴリー別に分かれている
知の武器である本の上手な選び方
・本は人生のチャンスを増やす
→本は人生のチャンスを掴むための触媒
沢山持つと何かのきっかけで素早く反応できる
・投資する額に対して得られる利益がはるかに大きい
・書店で世間の時流とニーズをつかむ
・入門書は最低3冊に目を通す
・本を読み続けると『選書眼』が磨かれる
★どのようにして本を選ぶか?
一つのテーマから本を探すのは困難
❶まずは早く読めそうな本を優先する
岩波新書→ジュニア新書
ちくま新書→プリマー新書
→中高生にとって『教養の扉』として位置づけられるレーベルがある。
何がいいか?
→一般的な新書のレベルを維持しながら中高生が興味を持つようなメッセージを伝えているので、考えてみたら、もっとも高度な表現が求められる出版形式になっている
なので、読書初心者にはとっつきやすい。
★耳障りの良い本を読む
→次第に物足りなくなってくる。歯応えのない本から噛見応えのある本にチェンジしていく。
❷世界の名著はさわりだけでも読んでおく。
手短に古典に触れたい場合は
中央公論新書の名著シリーズ『中公クラシックス』
岩波文庫
講談社学術文庫
ちくま学芸文庫
光文社古典新訳文庫
の解説部分や巻末の解説に目を通し、自分の中で興味があるワードや惹かれる部分があれば読んでみる。
❸書評メディアを活用する
本気で世の中に良書を推薦する書き手を参考にする
佐藤優さんなどがオススメ。
成毛眞さんが立ち上げている書評メディア
『HONZ』
→本当に読むに値する本を紹介している。
良書探しには最強のサイト。
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