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【台本】今すぐ取り組むべきファンづくり3つの極意

※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
>>聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ

ファンこそ最大の資産!時代に左右されない持続性の高いビジネスを構築していくために必要なファンを作り出すための3つの極意とは何か?危機の時代に必要なマーケティングを本編で解説しています。


■顧客消滅時代のマーケティング〜ファンから始める『売れるしくみ』の作り方
小坂裕司/PHPビジネス新書

連載シリーズ化して配信中
連載1
コロナ時代にファンを生み出すたった一つの価値とは?


今回は前回に引き続き、
顧客消滅時代のマーケティング
ファンから始める売れる仕組みの作り方からリスナーさんに役立つ内容をピックアップしてお届けしていきます。

前回はコロナ時代にファンを生み出すたった一つの価値として
『お客様の心が豊かになれる』商品やサービスを設計することが現代におけるビジネスの価値だとお伝えしました。

モノやサービスが溢れ、さらにはコロナで人の行動が止まり、
今までお出かけしていた人が生活圏内の行動を余儀なくされて、

それにより人の価値観も変わり、顧客の心理的に
選別消費の時代になった。
自分がコストをかけるべきもの、使うべき先をシビアに選択する消費がコロナでさらにその意識が高まった。

要はどこで買うか?ではなく誰から買うか?がより重要な時代となり
そこで大事なのが

一見さんではなく、ファンをいかに作り出すか?
ファンダム。

★『マス』を狙うのではなく、『ファンダム』を作り育てていく。これこそが『顧客消滅時代』のマーケティングの核心


今すぐ取り組むべきファンづくり3つの極意

ファンダムはファンコミュニティ、会員組織と言い換えることも可能。
つまり普段からどれだけ交流してお客様との絆や信頼関係を築き、顧客として関係を深めていくかが大事。

その為には3ステップ

❶顧客リストを集める

★全ての活動は顧客リストから始まる。
まずは連絡先を集める
アプローチ手段を整える

顧客リストはただ集めただけでは意味がない。
リストのお客様に対していろいろ働きかけることで、リストを活性化させ、『生きた顧客リスト』にする。
★リストを温める
→有益な情報を定期的に提供する
ニューズレターなど。
→無料のイベントを開催する
仲良くなったあとに、商売する
※いきなり物やサービスを売らない。

まずは信頼や信用を醸成する→それから買ってもらう。この順番を間違えがち。

★顧客リストはうちでの小槌

LINEが主流だが、顧客の性質によってはメールやDMなどツールは見極める必要がある

★顧客リストは時代が変わっても価値を失わない『資産』であり、危機の時代でもあなたのビジネスを守ってくれる最強の武器


❷『仕組み』の設計。


最初のアプローチからファンになってもらうまでのシナリオを描き出す。
例)
まずはこのツールを使ってこのようなメッセージを送ってなど、それに興味を示してくれた人はこのメッセージを送る

❸自己開示


自分について語る。自己開示。
・自分のビジネスにおけるポリシー
どんなビジョンを持ちビジネスをしているのか?
・歴史を語るなど。


リアルな場所作り
その場所にいくと心が豊かになれる場所
★もてなしが大事
→嬉しい、楽しい感情を呼び起こす

◉祭り
祭りを意識的に作っていく。
顧客を巻き込み祭りを作る

★ファンダムの究極の形は共創
売る側、買う側の関係ではなく。互いに何かを創造していく仲間になること
→共創こそ持続性の高いビジネスになる。

※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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