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環境作りで効果の最大化を目指す

最近はどこにいってもコロナウイルスの話で持ち切りですね。バイト先の同僚もコロナウイルスの話題は聞き飽きたってよく言ってます。その話題すらも聞き飽きているところですが、どの業界も少なからずダメージは受けていると思うと早く収まってほしい限りです。

今回は環境作りについてnoteを書いていこうと思います。コロナウイルスが蔓延している日本も一つの環境です。ポジティブに捉えるならば、人は少しでもウイルスがなさそうな綺麗な場所に行こうとするはずですが、そうして新しい発見や面白い場所を見つけることが出来るかもしれません。

そうした外の環境も大事ですが、自分のいる今の周りの環境や身近な自分の家などの環境を整えると自分の持てる最大限の力を発揮できるかもしれません。例を挙げると、部屋の温度が低く自分が寒いと感じているとしましょう。そうすると自分自身が寒さに気を取られてしまったり、手がかじかんでうまく文字を打てなかったりします。それでは、効果は最大にはなりません。このように環境を細かく整える、改善することは重要事項のひとつなのです。

①物理的環境を整える

室温の例えのように自分が行動を起こせば変わるものが物理的環境です。あくまで効果を最大化するためであって生活しやすくするためでの環境作りではないことを念頭に置いてください。温度の話に戻すとこたつが温かく、手の届くところに冷蔵庫があってアイスを食べたりジュースを飲んだりできる環境だとしましょう。体感温度はちょうどよく気持ち良いと感じるかもしれませんが、それでは何もやる気が起きません。大切なのは、物事との適切な距離関係が掴めるかどうかです。物理的環境に関しては僕の実際の距離関係を教えます。
ジムとの距離関係
筋トレは僕にとって最大の自己投資です。筋トレの効果を最大化するには、トレーニングの質や量だけでなく十分な休息と栄養補給も重要になってきます。ただ、ジムには行きトレーニングをしなければ効果の初期値は0なのでジムとの距離は近ければ近いほどよいのです。僕の家からジムまでは徒歩1分です。この距離が大切だと思っているので、物件を探すときにはジムの場所を重要視しました。

食事との距離関係
食事はトレーニーにとってとても重要です。PFCの調整だけでも苦労することでしょう。家の近くにコンビニや飲食店がたくさんあったとします。一見簡単に食事が取れるため栄養不足にならずにすむと思うでしょうが、僕の場合は誘惑する食べ物が近くにあるからしんどいと考えるのです。ただ、今やコンビニなんてどこにでもあります。僕は自転車で5分のスーパーに月に一度だけで行くと決め、大量に食材を買い自炊することで誘惑から身を守っています。

②精神的環境を整える

皆さんにもどこに居ると集中できる、誰といるずっとお話してしまうなどあると思います。また、何かを食べ飲みしながらの作業や音楽、ラジオなどを聞きながらの勉強が得意な人もいますよね。それは自らの精神的環境を知らず知らず整えているのです。精神的環境は何度もパターンを試すことが大切です。しっくりくるまで探してみましょう。

勉強の環境
勉強との関係は人それぞれです。家に教材がたくさんあればあるほどやる人もいればそうでない人もいます。脳は皆違うので難しいですが、学生時代宿題や課題をどこでこなしていたか思い出してみましょう。僕は、基本学校でした。家でもカフェでもなく学校の安い椅子とコンビニのコーヒーで勉強してました。そのくらいの環境が心地よくできているのだと感じたのは、大学に入ってからです。また机と椅子も僕は重要だと考えています。どの程度肘や膝が曲がっていて視線がどこに向いているのが一番楽なのかわかることで勉強の集中度は格段に上がります。その環境を家でも作りだせるとなおよくなるかもしれませんがとても難しいです。


今回は僕もまだまだ改善できるだろうと思っています。物理的環境は、自分ひとりではどうにもならないことも多いです。また精神的環境は年齢や経験によって変化すると思うので、定期的に見直す必要があるとも感じています。皆さんに関わる効果が少しでも大きくなれば僕は嬉しいです。今年度もあと少し頑張りましょう。

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