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挨拶が及ぼす気持ちの変化

挨拶って人ができていないとまずいですよね。親から教わり、先生から教わり、先輩から教わり、上司から教わり。。。いろんな人から教わる挨拶ですが、大体の人が共通して大きな声で元気よくと言います。それが一番大切なのは皆さんわかっていると思いますが、年齢を重ねていくとだんだん声が小さくなっていきます。理由は明白で基本的に声を大きく挨拶するのは恥ずかしい。声が大きいとさわやかな印象を与えるのですが、年齢を重ねていくと人はさわやかで若いと思われたくなくなるので、声が小さくなっていくんです。言い換えると落ち着いた挨拶をするようになるのです。

今回のnoteで僕が学んだ2つの挨拶について書きます。

1.野球部挨拶
2.ホテル挨拶

1.野球部挨拶
野球部ってどんな挨拶するかは大体わかりますでしょうか。声を張り上げ、半分何言ってるのわからないやつです。僕も小中と野球部でキャプテンをやっていたので、人一倍挨拶については言われてきました。あれは全員が大声を出すことで、気合いを入れ仲間意識を持たせる効果があります。相手のことは完全に無視です。これは基本的に体育会でしか通用しない言葉ですし、現代の社会ではあまり有効ではありません。有効度を上げるならば、活舌の良い挨拶や宗教系の学校がやっているような礼儀さのある挨拶を見たほうが良いかもしれません。

2.ホテル挨拶
皆さんそもそもちゃんとベルスタッフがいるホテルに宿泊したりしますか?僕は基本的にゲストハウスか旅館に泊まるし、ホテルに泊まるならビジネスホテルなのであまり中級以上のホテルには泊まりません。あまり挨拶は気にしたことないかもしれませんが、実は意外とホテルスタッフは挨拶に関して厳しく指導されています。一番に心がけるのは声量です。まずは大きな声を出さないことが鉄則です。これはお客様がくつろいでいらっしゃるということを考えて落ち着いた声を出すようにします。そしてトーンも低めにし、ゆっくりとした動作で礼をします。こうすることでお客様の快適な空間を邪魔しないようにします。ただ、笑顔は忘れてはいけません。これがホテルの挨拶です。

ふたつの挨拶はどちらも学んでおいたほうが良い挨拶だと思いますが、なかなか実践する機会はないように思います社会に入れば多種多様な人間がいますし、癖の強い人はどんな挨拶をしても跳ね返してきます。前者の挨拶は誠意が伝わる挨拶の前段階の挨拶で、後者の挨拶は関係を作る前の挨拶として有効なので、ぜひ機会があれば気にかけてみて自分の挨拶に取り入れてみると面白いかもしれませんかもしれません。自分がされて気持ちの良い挨拶は相手にもどんどんやっていきましょう。第一印象のあとの挨拶は非常に肝心です

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