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絶対に関わってはいけない人

これまで、仕事やビジネスをする上でいろんな方と出会ってきました。たくさんの人に出会ってきた経験から『関わってはいけない人』というのが存在するとそう断言します。どんな嫌な相手とも、うまく関わらなくてはいけない場面があるように思いますが、『出会ったらすぐ逃げたほうがいい人』も中にはいます。

今回は『人生で関わってはいけない人』の話をします。『この人とはうまくやっていかないといけない』という意見もあるのだと思います。でも、どんなに思い悩んでも他人を変えることはできません。

他人を変えることはできないけど、自分の人生で日々会う人や生きる場所は自分の意志で決めることができます。つまり、自分の意志で「関わらない人」を選ばないといけません。なので、今回はそんな皆さんに向けて書いた記事となります。


★求めていないアドバイスをしてくる人

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こちらから質問していないのに、『これ知らないの?』『これやったほうがいいよ』と勝手にアドバイスをしてくる人がいます。僕は介護士でしたので、歳が離れた先輩が多く、年齢を活かしたアドバイスをされていました。

しかもほとんどの場合、悪気なく無自覚に言っているのでタチが悪い。本当にあなたの立場に立って考えてくれている人は、『あなたに話をする人』ではなくて、『あなたの話をよく聞いてくれる人』です。『あなたに話をする人」は、自分の考えをあなたに押し付けたいだけなので、言いなりにはならないように。

その裏には『自分はあなたよりも優れている』というマウントがあります。

教養と理性のある大人であれば、自分が反射的に何かを言いたくなっても、まずは相手の話を傾聴することができるはずです。マウントをとる人とまともな会話なんて正直できませんよね。相手に何を言っても間違いと言われるのですから、、

特に20代前半の若手は、厳しいアドバイスをしてくる上司がいます。その上司に対して『こんな自分にアドバイスをくれるなんてありがたい』と思う人がいます。ポジティブな僕がそうでした。何を言われても「...叱ってくれるだけ面倒みてもらえてるんだ」と思っていました。しかし、心は確実に消耗していきます。

僕が一番禁句だと思う言葉は「あなたのために言っている」という言葉です。これを言っている人がいたら関わらないようにしましょう。


★愚痴を言う人

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ここでいう愚痴とは、解決するための行動もせずに、特定の人や組織への不満を“見えないところ”で言うことです。人がなぜ愚痴を言うのかわかりますか?

『もっとも早く自分の承認欲を満たせるから』です。たとえば、上司から納得できないことで注意を受けると、自分の能力や人格を否定されたような気持ちになりますよね。でも、上司に意見をするのは勇気がいります。だから、もっとも話しやすい後輩や友達に「俺は悪くない。あの上司は間違っている」と愚痴を言うんです。

そしてまわりに『納得』をしてもらいたいのです。『いや、それはあなたが間違ってるよ』と厳しいことを言う相手には愚痴は言いません。僕はよく愚痴を聞く人でした。なぜか、先輩がよく話す人ではなく僕に愚痴ってたりしたんですよね。不思議だと思っていたんですけど、よく考えたら上記のように『言い易い』だけでした。

もしあなたのまわりに愚痴を言う人がいても、絶対に愚痴の聞き役になってはいけません。愚痴を聞いていると、つい自分も理不尽に思っていることを相手に言ってしまいますし、愚痴を聞くのは百害あって一利ないんですよね。

それとシンプルに『時間の無駄』なので、聞き役に徹しないようにしましょう。もしするなら、『つまり、どうしたいの?』とこれからの進む方向を促してあげるといいと思います。


★感情的になってキレる人

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感情的になる人、自分の感情をコントロールできない人とは、人生において絶対に関わらないほうがいいと断言します。もちろん人間なので、嫌なことがあったときに、一時の感情で動いてしまうことがあるのはわかります。

でも、キレる人は問題です。怒鳴ったり、物に当たったりする人は暴力的な威圧によって他人をコントロールしようとします。キレる人とはそもそもコミュニケーションが成り立ちませんし、まわりへの悪影響も大きいです。

例えば、事件を起こす人は一時の感情で動いてしまう方が多いです。キレた時点で、その人の目的は問題解決ではなく、相手を屈服させることなので何を話しても無駄です。だから事件が起きてしまいます。

仮にこちらが謝ったとしても、時間が経つと自分が気に食わない行動を見つけてまた屈服するよう求めてきます。終わりがないので、感情的になって怒鳴るような人と関わってはいけません。身近な人だとしても、勇気を持って縁を切ることを強くおすすめします。


★結論

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ここまで話した三点に関わる人とは関わらない方がお勧めします。もちろん大切な人も中に入ると思いますが、他人を変えることはできません。もし、『生活』『仕事』『ビジネス』でこういう人に関わる人は縁は切らずとも連絡はあまり取らないでおきましょう。言い方を悪くして言うと『あなたは利用されている』だけなのです。

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