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自己肯定感とは何か??

自己肯定感というのは、自分の存在をありのまま受け入れられる感情のことです。似たようなニュアンスがある言葉に「ポジティブシンキング」がありますが、こちらはあらゆることを前向きに考えようとすることです。

また、自己肯定感の高さは自信の高さとイコールではありません。自信はあくまでも自分の能力や才能に対して持つものです。ありのままの自分を認める自己肯定感とは別物といえるでしょう。自己肯定感が高い人は、自分のいい部分も悪い部分も引っくるめてそのままの自分を肯定することができます。この自己肯定感を高めることができれば、恋愛でもうまくいく可能性が高いのです。

ここまで説明しましたが、私はどちらかというと『ポジティブシンキング』にあたります。例えば、おみくじで大凶を引いても「もう運気の落ちようがないから、これから上昇していくんだな」と捉えたり、テストで悪い点をとっても「わたしにはまだ、伸びしろがある」と思ってたのが私です笑

成功率より失敗率の方が高くても『なるようになる』と、挑戦ばっかりしてきました。ただ、『なるようになる』と考えはできるものの、自分のことが好きではなく、悪い部分に目がいってしまうのです。だから、落ち込むときは凄い落ち込みます。

私は、『メンヘラ』と言われたこともあります笑

■ 自己肯定感が低い人の特徴

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1:プライドは高いが自信はない

プライドと自信という言葉は一見似ているように見えますが、似て非なるものです。プライドが高い人は一見自信がありそうに見えますが、そうではありません。プライドの高さというのは自信のなさの裏返しなのです。どういうことかというと、自己肯定感の低さと自信の低さは比例しており、自己肯定感が落ちれば落ちるほど自信も落ちていきます。

そして、自己肯定感と自信が下がると、人はプライドでそれを隠そうとします。プライドを高くすることで自分にも他人にも、己の自信の低さを隠そうとするわけです。こうしてプライドだけがどんどん高くなってしまうのです。


2:人に頼れない

自己肯定感の低い人の多くは、そのことを自覚しています。しかし、だからこそその事実を他の人に知られたくないのです。その結果、人に頼らなくなります。なぜなら、自己肯定感の低い人は『誰かに頼ることが自分の弱さを証明してしまう』と思っているからです。ここにもプライドが働いているのです。もっというと、自分はできる人間だと思われたいという心理も隠れています。


3:人を信じられない

自己肯定感が低いということは、自分のことを認められていないということです。そして、自分を認められない人は他人のことも認めることができません。なぜなら、「他人もどうせ自分のことを認めてくれない」と考えてしまうからです。すると、当然人付き合いはうまくいきません。いつも裏切られることに怯えたり、他人の褒め言葉も素直に受け取ることができなくなってしまうのです。


4:悩みを打ち明けられない

人に頼れないのと同じ理由で、自己肯定感が低い人は誰かに悩みを打ち明けることもできません。悩みを話すことは、自分にも他人にも弱さをさらすことになると考えているからです。その結果、悩みを自分で抱え込んで自分だけで解決しようとしてしまいます。

■ 結論

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以上のことが、自己肯定感の低い人の特徴です。自己肯定感が低い人は割と多くいます。この記事が刺さる人は結構いるのではないでしょうか?

ちなみに、私は自己肯定感が低かった人間です。

私が独学でビジネスをしているとき、ましてや、コンサルに入ったあとでも人に頼ることが難しいと感じていました。これは、なぜなのか当時はわからず、気楽に質問してる人を羨ましくも思っていました。しかし、師匠に出会い性格を全否定されたときに、『こんなちっさいプライドのために何もできなかったのか、、』と自分のことを嘲笑しました。

正直、この考えの人は多くいます。私は自己肯定感が低い考えで成功した人は見たことありません。なので、この考えの人は考え方を捨てましょう。Twitterで無料アドバイスとかしている人にでもこっぴどく怒られると目も覚めるのではないでしょうか?

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