YOUは何しにショシナビへ?Vol.1~わいちゃん編~
ショシナビ新入社員にスポットライトを当てて、これまでと、これからを語ってもらうインタビュー企画「YOUは何しにショシナビへ?」
今回は記念すべき第1回です。
第1回は2021年4月入社、わいちゃんのインタビューをお届けします。
高校中退という原体験
――まずはご挨拶をお願いします
みなさん、こんにちは。ショシナビにこの4月から入社しましたわいちゃんです!本名は大草健太といいます。
――わいちゃんのこれまでを教えてください
はい。まずわいちゃんっていう呼び名は大学時代についたあだ名ワイマールからです。なんでこうなったかは今は話しません。そんな大した話ではないので(笑)
僕のこれまでの人生で一番のショッキングな出来事は、病気をして高校を中退し卒業できなかったことです。もう10年前の出来事ですが、今の僕をつくった原体験はこの出来事でした。
高校を中退してから、闘病とともに、大学受験を志すようになりました。高卒認定試験は高校に通っていた時の単位認定で試験科目が免除されて比較的楽に合格できたのですが、大学入学はそれから4年かかりました。その途中には、つらく苦しい闘病と勉強を両立させるかなり難しいチャレンジをしましたが、そのおかげで、病気を持ちながらでも何かを成し遂げられるという成功体験を得ることができました。この経験はその後の人生に自信を与えてくれています。
大学では、法学部で政治学を学んでいました。政治学を学んでいるうちに法律知識の必要性を感じるようになり、また法学部で学んだことを形に残せたらいいなと思って在学中に行政書士試験を受けて合格しました。
サークル活動では軽音楽サークルでバンドをしてました。昔のロックが大好きで趣味がオッサンとよく言われます(笑)
――ショシナビに興味を持ったきっかけは?
元々は行政書士として自分自身で独立開業をしようと思っていたんです。なぜかというと、先ほど言ったように病気をして、障がいを抱えているので体調を良好に保つことが難しいんです。なので働く環境というのは非常にシビアな問題なのですが、大手企業のやっている障がい者採用の人事と話しても「本当に障がいに理解ある人なのかな?」という印象ばかりで就職には絶望していたんです。それもあって独立できる行政書士試験を受験しました。
だけど、行政書士の実務を学ぶには行政書士事務所に就職するのも選択肢かなと思って行政書士事務所の合同説明会に参加したんです。古物商許可に興味がなかったので最初はショシナビは話半分で聞いてみようって感じだったのですが、ミナガワさんのお話を聞いていて「おもしろいことやってるな」と感じたんです。行政手続きのIT化やミナガワさんの外資コンサルのご経験とかを行政書士事務所に落とし込んでるのは珍しいなと思いました。あと「大人の文化祭をやろう!」という呼びかけが印象的でした。
ニュータイプの行政書士になりたい
――ショシナビに入社してみて感じたことは?
まずはイメージしていた「会社」とは全然印象が違うな、と思いました。就職活動でそれなりに大きい会社ばかり見てきたからですかね。でもそういった「会社」は僕には向かないなと思っていたので、能動的にアクションできるスタートアップの方が向いているかな、と自分では思います。
あとは社長のミナガワさんが普通に仕事抜け出してサウナに行くので最初はビックリしましたね(笑)僕はサウナには行きませんが「上野公園を散歩してきまーす」って出ていくことはあります。
――これからショシナビで何をしたい?
まずは、行政書士として社会に貢献できる人材になるために法律や行政手続きの基礎をしっかり学んで、お客様に信頼される行政書士としての土台を固めたいです。そして一方では、コーポレートメディアを任されているのでそちらをしっかりと構築していきたいですね。行政書士だけど手続きばかりやっているんじゃなくて、メディアで発信して世の中にポジティブな渦を巻き起こせるようなニュータイプの行政書士を目指しています!
第1回 おわり
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