メーカー希望小売価格、参考上代の違いについて考えてみた。

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こんにちは。
shopnkcです。

本日はカーペット、ラグ特集の動画を作ってみました。

掲載商品も200商品を超えてきまして、初めは断られた販社様でも、今は取引許可していただける販社様も増えてきましてありがたい限りです。

そして最近不思議に思ったのですが、
メーカー希望小売価格や参考上代ってありますよね。
同じような意味だと思っていたのですが、同じ販社様でも使い分けている販社様もありまして、少し調べてみる事にしてみました。

ドロップシッピングしていると大体、掲載時の販売価格は

オープン価格
メーカー希望小売価格
参考上代

この3つが主に使われています。
定価や上代が2000年代頃から使われなくなった事はなんとなくしっていたのでそのかわりの言葉なのだろうと思っていたのであまり気にしてはいなかったのですが、販売させていただく身としてはやはりしっかり認識しておくべきだと思い(思うのが遅すぎるのですが•••)調べてみました。

オープン価格

これは、大体そのままの意味ですね。
お値段設定は、店舗に任せますつまり、いくらでも設定してもいいよということですね。
特化商品として、利益なし、若しくは赤字で売ってもいいし(注意書きで余りにも低額設定はやめて下さいとお願い書きされていたりします。)
常識の範囲ないなら低価格でも高価格でもいいですよ。
もちろん需要と供給のバランスから勝手に相場は出来上がってくるわけですが、あくまでも店舗の好きに値段つけてもらって構わないと言ってくれている商品です。

メーカー希望小売価格(Wikipedia引用)

希望小売価格(きぼうこうりかかく)とは、商品を製造するメーカーや輸入する代理店など、小売業者以外の者が、自己の供給する商品について設定した販売参考小売価格。 メーカー希望小売価格とも呼ばれる。

とかいてありました。
因みに税込みか税抜きかは、特に決まりはないようです。(税込み)など書いてあった場合は金額の通りに税込み価格として販売したほうがいいようです。
ただしあくまで希望小売価格なので、定価や上代ではないので必ずしも守らなくても、取引がなくなってしまうような事はないように法律で守られているようですね。
このへんの話は商法や憲法の自由がうんたらこうたらという世界なので、適当な事言えないので割愛します。いつかちゃんと理解したらnoteで発表させていただきます😊

参考上代(以下Wikipedia参考)

流通・商業用語ではこれに相当するものを「上代」(じょうだい)といい、これに対して卸売における売価を「下代」(げだい)という。ただしこの場合は、上代はあくまでも末端の商店が店頭にて販売する上での参考価格であり、これは消費者には全く明示されず、商店側の経営努力次第でこれよりも安い価格を示しても良いし、または輸送や販売に掛かるコストを加味した上で上回る価格を示すこともある。消費者には示されない用語ではあるが、昨今ではインターネットを使って一般にも卸売りする業態もあるため、電子商店街の中にも「上代/下代」という表現を使っているところも見られる。

ふむふむ。大体メーカー希望小売価格と同じ認識で良さそうですが、参考上代の方がまだ価格設定の拘束力としては弱そうですね。

メーカー希望小売価格の方は、メーカーからエンドユーザーまで直接価格設定を知らせていますよ。だからあんまり無茶な設定はしないでね。
という感じで、
参考上代の方は、メーカーも商社も特に消費者には価格は伝えていないけど、大体このくらいで売ってくださいね。
という感じでしょうか。

同じと捉えても良さそうですが、販社様の中でも使い分けている理由は、消費者に価格設定を公表しているかしていないかという違いだったのですね。

確かにメーカー希望小売価格はよく商品棚等でみますが、参考上代はあまり見た覚えはないような気もします。

でも定価より安く売るなんて、コンビニ以外は私が物心ついた頃から普通にあったような気もしますが😅

昭和や平成の始め頃は、メーカー側から定価以外で売ると普通に取引停止とかされていたんですかね?
もしそうだとしたら確かに横暴な気もしますし、販売競争の低下にも繋がるような気もします。
逆に仕入れ量の少ない小売店なんかは、価格競争にどうしてもついていけなくて•••という事もあったのかも知れません。

話が逸脱しました。
書いてる途中に気になってしまいつい余計な事を書いてしまいます😓

とりあえず、本日のまとめ!!

メーカー希望小売価格と参考上代の違いは

ある!!!

あくまで価格設定は店舗の自由ですが、メーカー、商社からのお願いとして

メーカー希望小売価格(消費者に公表している)
  ↓
参考上代(消費者には公開していない)
  ↓
オープン価格(好きにして)

と、店舗側からすると価格設定は自由度が高くなっていくようですね。

ただ、じゃあオープン価格の方がいいかと言われると結局市場での価格は大体勝手に決まっていくので、実際利率としては、そんなに変わらないような気がします。

逆にメーカー希望小売価格はメーカーが公表してくれているので、その金額より安くすれば確実にお得感は出せるのでどちらが良い悪いという事は無さそうです。

販売価格にしても奥が深いですね。
定期的にセールやクーポンなど配って、しっかり数売って個人で副業としてやっている方の努力は凄いです。

アフィリエイトで簡単に稼ぐ、一日一、二時間パソコンを触るだけで月10万簡単に稼げるとか、実際にやっている人いるのかも知れませんが、極々一部でしょう。

人からお金を頂くという事を簡単に、とか誰でも直ぐにとか恐らくですが、本当にお金を稼いでいる人は絶対にそんな言葉は使わないと思います。簡単なわけがないです。

【対価】って普通につかってましたが、本当に
【対価】だと思います。

お金を稼ぐという事は、それだけ自分を間違いなく犠牲にしています。
その犠牲を楽しんでいるか、苦しんでいるかでモチベーションや感情が変わってくる事はあるとは思いますが。

noteとかTwitterとかで、『簡単に稼げる』て言葉を使っている人を批判したいわけではないですが、若いこれからの人たちに簡単に稼いでいる人が世の中に沢山いるとは思って欲しくないなぁ。と思います。

最後はなんだか愚痴みたいになってしまいました。

本日も最後まで読んでくださった方、フォロー、スキしてくれた方本当にありがとうございます。
とても励みになっております。

本日も皆様にとって良い一日でありますように😊

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