図書館員の《自己紹介》 2020.6.16


今日は、今更ながら自己紹介をしようかと思います。

私は、非正規雇用(会計年度職員)の図書館員です。
会計年度職員っていうのは、年ごとの契約社員って感じですかねー?
今年からそうなりました。
週4日勤務で、給料は高くないです。
うちの図書館は働いている方が、本当に良い人ばかりで環境には恵まれました。
ちなみに公共図書館です。

以前、私はアパレル関係の社員でした。
だいぶ前ですけど。
その時は本当にしんどくて、嫌だった。
展示会の前は忙しくて終電とか、朝早く会議とか。残業代出ないのに、、、
とにかく売上の事ばかり考えて。
売上の為にというのは会社ですから、当たり前ですが。
「コストを下げて、売上を上げろ」という矛盾に毎日悩まされていました。
しかも、その会社、セクハラ、パワハラ、マタハラ、何でもありでしたしね。

そんな環境にいたので、それに比べれば、今の図書館は天国みたいに感じます。
何より、本が好きな人たちが周りにいて、本の話が出来て、とても嬉しい。
毎日本に囲まれた仕事。
しかも、売上なんか気にしなくてもいい。
公共サービスのみを考える。
そこはなかなか難しいのですが。

非正規雇用の公務員(会計年度職員)でも、きっと場所によってはブラック(までとはいかないグレー)な所もあると思うので、大変だとは思います。
安い給料に見合わない仕事量を押し付けられたり、残業させられる、とか、社員さんが働かない、とか。
うちの図書館(自治体)はたまたま良かった、というだけの話で。
ただのラッキーでしかありません。

私は、今この図書館の職員になれて本当に良かったな、と。
この先も図書館員として生きていきたい。
そう思う毎日をおくっています。

読んで頂きありがとうございました。

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