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銀だこ1号店 行って近くの池で酒した記録

カリッカリの皮からあふれるトロットロの生地、
今や全国区のたこやきチェーン店「築地 銀だこ」

1号店があったのは、群馬県
総合スーパー・デパートのアピタ笠懸店

2016年2月に、惜しまれながらアピタは閉店となり
それに伴って銀だこ1号店もその幕を下ろしました。


取り壊される前にせっかくだから、
銀だこ買って近くの池でお酒飲んでしまおうっていうやつ、
やってたんで書きます。




2016年12月
閉店の2ヵ月前

今やもう見ることのないアピタ笠懸店
お酒をカマす予定なので、1時間かけて歩いて行きました。


こちらが銀だこ1号店、普通にテナントです。

1号店のパネル、1997年創業なんですね。




たこ焼きを購入する際、
「もう閉まっちゃうんですね~」
「ねえ~、もったいないよねえ~」と店員のおばさんとちょっとだけ会話


たこ焼きと缶チューハイを買って、すぐ近くの競艇場に隣接した池に移動
思っているよりも汚れていて、結構ドブ臭い

乾杯です。

いつも通りカリッカリでトッロトロ
カッコつけて買ったチューハイドライが、思ってた以上にドライで眉ひそめながら飲みました。


銀だこ食べて酒飲みながら、思い出すのはアピタのこと

銀だこのあるアピタの隣町で育ったので、
小さなころからよく遊びに行きました。

タウン&カントリーやPIKO、
海人やシーサーやらゴーヤーやら書かれた妙なTシャツを
お母さんに買ってもらったり

小学校高学年になって、
自転車でちょっと遠くまで冒険がてらアピタまで行って、
2店舗しかないフードコートでモスバーガーが高くて買えずに
隣の安いラーメンと持参した水筒でお腹パンパンにしたり

(これはもうドンキホーテなのでは?)ってくらいに
圧縮陳列された100均で香り付きねりけし買って、
向かいの書店でUltra Redを立ち読みしたり


色んなことを思い出して、心の中で

(...いや、すげー懐かしい...
花火とか買ったわ...逆に大学生の頃におもちゃ見に来たり...
しかしチューハイがドライすぎる...
うお~、懐かしい、すごい、すごいな、懐かしいな
ゲーセンスペースがちっちゃいんだよな...
いや、池、臭っ...池すげー臭いな...)

センチメンタルになったり、ならなかったりしました。




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