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トルコ滞在記録6【子連れで巡るカッパドキア①】

どうも!
現在はトルコのアマスラという町に滞在しています。
黒海沿岸沿いの小さな町のアマスラ。
そこから7km程外れた小さな村の中でAirbnbを借りて暮らしています。

部屋の窓からの景色。アマスラを見渡せる絶景です。

週末はカッパドキアへ行ってきました。
今回は5歳と3歳(発達段階でいうと7ヶ月程度)の子どもたちと一緒にカッパドキアを巡ったことも含めてレポートしておこうと思います。
珍しく観光のレポート。笑

ちなみに妻さんは学生時代からの念願だったので遂に滞在できることに大喜びです。

トルコ滞在中はレンタカーを借りているので、その前に滞在していたTahtacıörencik (タフタツォレンチック村)から車で5時間半かけて移動します。

途中にトルコで二番目に大きい湖トゥズ湖(Tuz Gölü)に寄りました。
車だとかなりアクセスがよく、幹線道路沿いにサービスエリアとして出現します。

トゥズ湖は塩湖なのですが、鏡面に水が張ることもあることから第二のウユニ塩湖なんかと呼ばれることもあるそうです。
9月末の時期は湖の水が干上がり塩が一面に広がっている景色が見えます。

一面に塩。ちょっとぬかるんでいるところもあり、奥まで行けば鏡面も見られたかもしれない。
子どもたちもいたのでこのあたりまでで。
近寄ってみても塩、塩、塩。

お昼ご飯を食べるところはあるのですが、我が家はお弁当として作ってきたチャーハンを平らげました。
おむつ替えコーナーなどは無いので車の中で変えてサッと変えて目的地カッパドキアへ。

高地エリアをずーっと車で走っていくと、突然現れました!

流石の観光地エリア。
めちゃめちゃ人がいます。

まずはホテルにチェックイン。
僕らはギョレメ中心地よりも徒歩で10分程度離れたローズバレーの近いエリアに宿泊場所をとりました。車を終車するのも楽だし、子ども達と一緒に屋上から気球が上がるのをみれるのがいいな〜ということでホテルを気まました。

家族経営している素敵なホテルでした。
石を基調としたホテルに長男くんは大興奮。

Stoneホテルというだけあって岩を基調にしております。
とにかく朝食がついていてくれることがありがたい。
下の子はまだまだ泣くので大きな部屋がありがたい。

ホテルで少し病んだ後夕日を見に行こうということで繰り出しました。
いくつかGoogleで検索できた場所があったので行こうとしましたがGoogle Mapが全く機能しない。笑
ルート的には車で行けると指示されるのに、実際に行こうとすると激ヤバなオフロードだったり一方通行だったり。

夕陽ポイントを探し回っている中でも美しい夕陽に照らされるカッパドキアの谷、ローズバレー。
Google Mapの示す場所は車両で入れず。
歩き始めるも途中でタイムアップ。笑

結局、1日目の夕日は夕日スポットに道端で迎えることとなりました。笑

夜はホテル近くにあったレストランで夕食を食べました。
大抵のレストランはベイビーチェアーが置いてあります。
無い場合は我が家では椅子に取り付ける簡易ベビーチェアーという秘密道具を使います。

これは本当に持ってきてよかった。
大人用の椅子に装着して使う百戦錬磨の秘密道具。

トルコのレストランではメイン料理が出てくる前にパンが必ず提供されるので次男くんには空腹をパンで耐え凌いでもらいます。笑

トルコ名物マントゥと壺ケパブ、そしてスパイスの効いたチキンを注文。
マントゥは下の子も大好きでよく食べてくれるのでありがたい。

お腹いっぱいになり、よく眠れました。
そして、遂に朝がやってきます。

夜明け前に起きました。
外は寒い。高地は気温差が本当にすごいです。
日中は28度くらい朝方は7~8度前後です。(ホテルの部屋の中はだいぶ暖かく半袖で過ごせるくらいです。)

早速ホテルの屋上に行ってみると気球が上がってきました。

日の出ツアーに申し込んだ人たちの気球が上がります。
大体日の出30分前くらいから見ていたのですが
空の移り変わりや気球が浮かび上がっていくところが見えれて素敵でした。
浮かんでいきます。
気づけば空一面に気球の姿が!
近い!そして綺麗!

人と自然の融合。
観光振興の賜物、とはいえ圧巻の景色でした。
気球は日の出後も少し浮いているので、子どもたちを車に乗せドライブ。
気球が着地するところなんかも見れてよかったです。

ホテルで少し休んだ後に朝食を食べ、二日目はカッパドキアの町に繰り出します。

まずはここまで!
それでは1




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